自然と懐かしさを覚える作品
混じりっ気ない青春もの映画は、主人公らの所作の所々に自らの若き頃を重ね合わせつつ、じんわり感動を覚える。素敵な作品と出会えたかんじがしました。
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漫画「東京シャッターガール」を、石川県「金沢」を舞台に劇場映画化。古都金沢の懐かしい風景to 重ね合わせて16歳の少女のちょっとした心の成長が描かれる。主人公の花菜と琴子、翔子、楓は中学時代の大の仲良し。高校に進学することで環境が変わる中、他の3人はそれぞれの新生活を歩みはじめ、新たな友人関係を築き、次なる目標に進んでいく。花菜だけが中学時代の環境からなかなか抜け出せず前に進めないでいる......。
©2016「金沢シャッターガール」映画製作委員会
混じりっ気ない青春もの映画は、主人公らの所作の所々に自らの若き頃を重ね合わせつつ、じんわり感動を覚える。素敵な作品と出会えたかんじがしました。
無名のキャストばかりなのにこのクオリティーはすごいかも。 この中から将来の有名女優が出る予感がする。 派手な映画ではなく、そこらへんにある日常を切り取ったような映画です。 高校に進学し友達は新しい環境にすぐ馴染んで行く中、自分だけが置いていかれていく不安。自分の中の葛藤や悲しみは恥ずかしくて誰にも知られたくないのに真意を見透かすクラスメイトが現れ、言ってはいけないとわかっている言葉が止まらない…幼稚さ、自分の不甲斐なさ、自分が嫌になっていく感覚。多感な年頃の本当に些細な日常、誰しも多かれ少なかれ共感できるはず。最後のシーン、あの主役の子の表情がなんとも言えず良い。 初将来が楽しみな女優さん。
無名な俳優。地味な原作。力のない宣伝。それらが全て解消されるようないい映画。キャスト達がとにかく魅力的。演技?なのか?とにかくその自然さに吸い込まれる。