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顔たち、ところどころ ポスター

顔たち、ところどころ

4.0 89分 2018/9/15 (土) 公開
ドキュメンタリーフランス
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あらすじ

第70回カンヌ国際映画祭にて最優秀ドキュメンタリー賞、ルイユ・ドール(金の眼賞)、同年のトロント国際映画祭では最高賞にあたるピープルズ・チョイス・アワード(観客賞)のドキュメンタリー部門を受賞したドキュメンタリー。映画監督アニエス・ヴァルダ(作中で87歳)と、写真家でアーティストのJR(作中で33歳)は、ある日一緒に映画を作ることにした。JRのスタジオ付きトラックで人々の顔を撮ることにした二人は、さっそくフランスの村々をめぐり始めた。炭鉱労働者の村に一人で住む女性、ヤギの角を切らずに飼育することを信条とする養牧者、港湾労働者の妻たち、廃墟の村でピクニック、アンリ・カルティエ・ブレッソンのお墓、ギイ・ブルタンとの思い出の海岸、JRの100歳の祖母に会いに行き、J.L.ゴダールが映画『はなればなれに』で作ったルーブル美術館の最短見学記録を塗り替える......。アニエスのだんだん見えづらくなる目、そしてサングラスを決して取ろうとしないJR、時に歌い、険悪になり、笑いながら、でこぼこな二人旅は続く。「JRは願いを叶えてくれた。人と出会い顔を撮ることだ。これなら皆を忘れない」とアニエスはつぶやく。願いを叶えてくれたお礼にと、彼女はJRにあるプレゼントをしようとする。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
アニエス・ヴァルダ/JR
キャスト
アニエス・ヴァルダ/JR ほか
配給
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クチコミ

楽しく美しい映画

- 5年前
ヌーヴェルヴァーグの女性監督アニエス・ヴァルダ(87歳)と、フォトアーティストのJR(33歳)が、フランスの田舎を巡りながら旅先で出会った人たちの写真を撮り、その顔を様々な場所に貼っていく。 ただそれだけのストーリーなのに、とにかく楽しく… 続きを読む

ヌーヴェルヴァーグの女性監督アニエス・ヴァルダ(87歳)と、フォトアーティストのJR(33歳)が、フランスの田舎を巡りながら旅先で出会った人たちの写真を撮り、その顔を様々な場所に貼っていく。 ただそれだけのストーリーなのに、とにかく楽しくて仕方ない映画でした。 オープニングからもう頰が緩みっぱなし。 それに画面の美しいこと。フランスは農機具も化学工場も貨物列車も美しい、と思えてくるくらいに色鮮やかな画面です。 終盤は主役2人の顔の物語に収束していきます。 そして映画に散りばめられた愛おしい人々や瞬間。 決してサングラスを取らないJR。 眼疾で視界がままならないアニエスの、巨大な眼と足指。 アニエスの友人ゴダールへのオマージュとして、ルーブル美術館の中を疾走する2人。 そしてゴダールを実際に訪ねる最後の下りの感動。 とにかく一見をお勧めします。

88歳と33歳のほのぼのコラボ

- 8年前
素敵な映画だった〜 とても心が温かくなった 88歳の映画監督アニエス・ヴァルダと、33歳のカメラマンJRが二人でフランスを旅する姿をとらえたドキュメンタリー映画 その中で、彼らは出会った人たちから話を聞き、JRが彼らの写真を撮り、大き… 続きを読む

素敵な映画だった〜 とても心が温かくなった 88歳の映画監督アニエス・ヴァルダと、33歳のカメラマンJRが二人でフランスを旅する姿をとらえたドキュメンタリー映画 その中で、彼らは出会った人たちから話を聞き、JRが彼らの写真を撮り、大きく引き伸ばして街の建造物に張り出し、街の人々の反応を見る この映画は、そんなアニエスとJRのコラボの記録だ 彼らが行く場所は、特にこれといった名所や、観光地のない普通の田舎町 けれど、そんな田舎町にも、その街を語る歴史があり、その街で育った人の顔に、その歴史が刻まれる アニエスは、そんな街の人々からその街と、その人の歴史を聞き JRは、彼らの表情を捉え、その街を象徴する建物に彼らの写真を貼り出す その写真が映し出すのは、ポーズをとった一瞬だけれど、その表情と、彼が張り出した建物には、長い歴史が刻まれている 人と建物が合わさって、その街の顔が浮かび上がる そうして、この映画には、いろんな街の顔が描かれていく それを見て、写真というのは、決してその一瞬だけではなく、長い長い歴史を語るものなんだなと思った アニエスが88歳、JRが33歳で、おばあちゃんと孫のような関係で JRはとてもアニエスのことを敬っていて、仲の良い二人を観ていると、それだけで心が温かくなった けれど、仕事になると、二人の関係は対等で、共にアイディアを出し合って作品を作り上げているところが、プロのコラボという感じがして良い 二人が選んだ街は、かつてアニエスが訪れた街もあって、 アニエスは、若い人と仕事をしながら、自分自身の歴史も誰かに引き継いでおきたかったのかなぁと思った それが、映画監督ではなく、カメラマンというところが、アートに境界なしという感じがして良かった 全体的にとてもほのぼのとしていて、心が温かくなるし、無性に旅に行きたくなるドキュメンタリーだった けれど、気まぐれゴダールのエピソードは、なんとも言えず切なくなってしまった そのつかみどころのなさが、ゴダールなのかもしれないけれど

心暖まる映画です

- 8年前

チャーミングなアニエスと真摯なJRのコンビをみているだけで、心が暖まる映画でした。 ドキドキハラハラというシーンはあまりありませんが、ドキュメンタリーということもあり、充分楽しめ映画でした。

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