鉄道運転士の花束
あらすじ
鉄道運転士は現役時代に、故意でなくとも何人もの人を殺してしまうという。そうした「無実の殺人者」たちの悲哀と誇りを、深い愛情を持ってユーモラスに描いた作品。60歳のイリヤは定年間近の鉄道運転士。現役中に28人を殺してしまったという不名誉な記録を持っている。家業である義父の仕事を継ぐ準備をしている息子シーマ。イリヤはシーマに事故は避けて通れないものだと折に触れて話す。運転士の業務についたシーマは、人殺しになりたくないという恐怖から不安を抱き、汗をかき、夜も眠れなくなる。しかし、シーマは無事故を続け、ついにはその緊張感に耐えられなくなってしまう。そんなシーマを助けるため、イリヤは自殺志願者を探し出し、電車に轢かれてほしいと交渉するが、ぴったりだと思われた自殺志願者が選択したのは、生きるという道だった。他に良い方法が見つからないイリヤは、一人息子のために線路に横たわる。定刻よりかなり遅れ、ようやくシーマが運転する列車がやってくる......。
場面写真
予告動画
キャスト・スタッフ
- 監督
- ミロシュ・ラドヴィッチ
- キャスト
- ラザル・リストフスキー/ペータル・コラッチ/ミリャナ・カラノヴィッチ/ヤスナ・デュリチッチ/ムラデン・ネレヴィッチ/ニーナ・ヤンコヴィッチ/ダニカ・リストフスキー ほか
- 配給
- オンリー・ハーツ
©ZILLION FILM ©INTERFILM
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