五島田鶴子の同名小説を館岡謙之助が脚色し小石栄一が監督した。日本軍が中国で敗退した昭和二十年。大陸に取り残された日本人婦女子の一人、英子は恋人を殺され辱めを受けた。英子の哀れな姿を見て、婦人会長の俊子は日本人として清く自決しようと提言する。しかし朝子は自分の子供たちの姿を見て「子供を殺すことはできません」と叫び、女七人と子供七人の脱出を試みる。
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