深い内容でした
現実にありそうな内容でした。最初は時間的にバラバラな話でしたが、最後はとても上手くまとまりました。 いじめを受けた人間は、一生そのことを忘れられずに生きていかねばならない、それには周囲の沢山の人々を巻き込むことになる、のが実感されました。 最後の2人が橋の上で抱き合うシーンは泣けました。その後にタイトルが出るのも半端ない演出でした。 今年見た映画で、最も感動した映画の一つです。
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32歳で命を絶った”非正規歌人”萩原慎一郎による歌集「滑走路」を映画化。厚生労働省で働く若手官僚の鷹野は、激務の中で仕事への理想も失い無力な自分に思い悩んでいた。ある日、陳情に来たNPO団体から非正規雇用が原因で自死したとされる人々のリストを持ち込まれ追及を受けた鷹野は、そのリストの中から自分と同じ25歳で自死した青年に関心を抱き、その死の理由を調べ始めるが……。
(C)2020「滑走路」製作委員会
現実にありそうな内容でした。最初は時間的にバラバラな話でしたが、最後はとても上手くまとまりました。 いじめを受けた人間は、一生そのことを忘れられずに生きていかねばならない、それには周囲の沢山の人々を巻き込むことになる、のが実感されました。 最後の2人が橋の上で抱き合うシーンは泣けました。その後にタイトルが出るのも半端ない演出でした。 今年見た映画で、最も感動した映画の一つです。
同級生の自死がそれぞれの人生を考えるきっかけを作る。 過去と今と未来が交差する。 滑走路から飛び立つ先にどんな未来があるのか、余韻を残す作品だった。
コロナの影響か、先週くらいから見たい映画が多過ぎて、全部は観られそうもないので、スルーかなと思っていたけど、評価が高いので見に行きました。 結果、とっても良い映画。宝物ですね。 テーマは「自死」の話ですが、とても繊細に作られていて、「自殺」という言葉も使われます。 個人的には、少し引き込まれる感覚があり、とてもリアル。観ていて恐ろしかった。恐ろしいと思いつつ、最後はとても後味が良かった。 ハッピーエンドかどうかは見る人によるかと。 イジメを助けた高校生 働き過ぎで眠れない官僚 妻の才能に嫉妬する高校美術教師 の3人の男の話です。 それぞれの物語がどうやって繋がるのか。 いろいろな伏線をどうやって回収するのか。 見終わったあとの余韻がとても好きでした。 基本的に、小さいプライドを捨てられない男の話です。私も男としてとても共感できます。 同時に、それぞれの男のそばにいる女の話でもあります。女性は素晴らしい、、ちょっと、個人的な幻想が入っていますが。 そして、やっぱりあのお母さんのセリフ、、 「○○って言ってあげられなくてごめん」。 涙です。 また、詩人が原作者なので、ところどころ素敵な言葉が多いです。 あと、エンディング曲も良かったsanoibukiさんですね。 映画「his」で知ってファンです。 この映画の主題歌を歌っていると知らずに見たので、エンディングまで最高でした。 これもとても映画らしい映画で、最初から最後まで、何にも邪魔されない環境で見て欲しいです。そういう作品は、やっぱり映画館ですね。 私には教養がないので、原作者の「萩原慎一郎」さんは知りませんでした。ただ、プロフィールを見ると自死されたとの事。この映画との関係がとても深いと思いました。 残された方々が、伝えたいことの結晶のようないい映画でした。 残念なのは、たくさんの映画館では放映されないことですね。観るか迷っている方は是非映画館で。
中学生のイジメ、社会人になってからのちに自殺、とりまく人間関係のドラマ。 時系列を行き来して、主人公たちの過去と現在が蘇るがなかなか感情移入に苦しい、それを観ている私たちはそれぞれを交錯させて物語りを繋げていく。 鑑賞し終えた私の印象は、中学生時代の物語りとその熱演に支えられた良い作品。 そこにだけ感動があった。