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海辺の家族たち ポスター

海辺の家族たち

2.5 107分 2021/5/14(金) 公開
ドラマGフランス
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あらすじ

パリに暮らす人気女優のアンジェルは、20年ぶりにマルセイユ近郊の故郷へと帰って来る。家業である小さなレストランを継いだ上の兄のアルマンと、最近リストラされて若い婚約者に捨てられそうな下の兄のジョゼフが迎えてくれる。兄妹3人が集まったのは、父が突然、倒れたからだ。意識はあるもののコミュニケーションが取れなくなった父と、家族の思い出の詰まった海辺の家をどうするのか、話し合うべきことはたくさんあった。だが、それぞれが胸に秘めた過去が、ひとつひとつあらわになっていく。昔なじみの町の人々も巻き込んで、家族の絆が崩れそうになったその時、兄妹は入り江に漂着した3人の難民の子供たちを発見する。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ロベール・ゲディギャン
キャスト
アリアンヌ・アスカリッド/ジャン=ピエール・ダルッサン/ジェラール・メイラン/ジャック・ブーデ/アナイス・ドゥムースティエ/ロバンソン・ステヴナン
配給
キノシネマ

クチコミ

別れるまでを楽しむとは言うが

- 5年前
町がさびれたと言うけれど、さすが南仏、地中海の海辺の町。美しい海を眺められる美しいバルコニー、表情さえ動かない寝たきりの父親の介護も悲惨にならない。このところ、高齢者映画を立て続けに見たけど、ロバートデニーロのもアンソニーホプキンスのも、こ… 続きを読む

町がさびれたと言うけれど、さすが南仏、地中海の海辺の町。美しい海を眺められる美しいバルコニー、表情さえ動かない寝たきりの父親の介護も悲惨にならない。このところ、高齢者映画を立て続けに見たけど、ロバートデニーロのもアンソニーホプキンスのも、この映画も、家が立派だし、日本映画に出てくる老人のようなみじめさはない。中でもこの映画は、父親の介護はあるけど、これからまだまだ人生はやりたいことがあって、波乱がありそうで、全然、老後という感じじゃない。移民の少年、少女も美貌。観光開発も始まりそうだし、この人たち、この町、この後どうなるか。特に、別れが来ること前提で年下と付き合い始めたけど、実際そうなったとき、どう思うか気になる。ところで、日本映画「椿の庭」では、家を手放すしかない事実への抵抗として、薬を飲まず、ゆるやかな自殺を図る。この映画の老夫婦は、自分たちの生き方を貫くため、また一人生き残る寂しさを回避するために死を選ぶ。どこか似ていると思った。

KZK ネタバレ

移りゆく優しさ

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

脳梗塞なのかな。突然息苦しくさを感じ倒れるシーンから作品は始まる。 その倒れた父の下に町を離れていた娘息子たちが集まる。 父は寝たきりの状態になってしまい娘息子たちは看病を強いられしばらくこの町にいる事となる。 同時に作品の舞台となる町はかつては栄えていたらしいが今は廃れた町となり久し振りに帰ってきた娘息子達は当初は戸惑う。 娘息子達もまた各々の仕事をはじめとしたプライベートにおいて壁にぶつかっており当初はギクシャクした関係となる。この町の寂しい風景と娘息子達の心情がリンクしているが、ストーリーが進むにつれて家族の絆を取り戻していくにつれてどこかこの町の優しさ、大袈裟にいえばかつて栄えていた姿の要因の一部を感じる事なんかもできたりする。 父の病気がきっかけに家族が戻りそこから会話群像劇が進む作品でありストーリーが進むにつれて愛情や優しさが濃く描かれていく展開はとても美しい。 ただ個人的には理解が追いつかないシーンも多々あり少し退屈さを感じてしまった。

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