ストーリー構成が面白い映画
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
男女の関係の終わりから始まり向かう変わったストーリー構成。 恋愛映画観ること少ないけど、こういうリアルな恋愛映画はけっこう好き。美男美女じゃなく、その辺にいそうな素朴なアラサーカップルの感じがまた良い。それをリアルでナチュラルな演技で表現できてるのも見どころ 終わりから始まりに向かっていく中で、序盤に出てきたものや人が伏線となってちょっとずつ回収されていくのが映画を楽しむおかずになってる。ストーリーに大きく関わるものは多くないけど。 まとめると演者のナチュラルな演技、リアル恋愛映画、変わったストーリー構成で成り立ってる映画って感じでした。 以下ネタバレ ストーリーの構成上、2人の関係が終わってしまう描写が明確にないので、ここは人によって解釈がそれぞれかなと思う。 ダンサーの夢を断念せざる負えない怪我をして今後どうしていくか彼女の連絡を無視して独りよがりで考えてる彼氏と彼氏の今後について一緒に考えたい、連絡も返せよ、心配じゃん💢と思う彼女。 タクシーの中でリアルな会話をみて、確かに自分も男として彼氏の気持ちはなんとなくだけど、わかる気がする。 やっぱり彼女と出会ったきっかけがダンスだし、夢に向かってるダンサー彼氏として彼女と一緒に過ごしてきたわけだからダンサーじゃなくなったら自分のことを好きじゃなくなってしまうんじゃないかっていう不安はどうしてもあると思う。 彼女は相談して欲しいとか違う道に行っても楽しく過ごしていけるとは言っても、彼氏が持ってるその不安(=プライド)が大きすぎて彼女の言葉を素直に受け取れないんだろうね。 だからこそ、不安を素直に打ち明けられないし、独りよがりになるし、いっぱいいっぱいで苛立つだろうし。 仮に素直に不安を打ち明けて付き合い続けていたとしたらどうなるんだろうか。彼女が1人の人間、男として彼氏を好きか次第な気もするけど。