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マンハッタン ポスター

マンハッタン

4.5 96分 2026/06/12 公開
ドラマアメリカ
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あらすじ

構成作家のアイザック(ウディ・アレン)は二度の離婚経験者だが、今は17才のトレーシー(マリエル・ヘミングウェイ)と付き合っている。ある日、親友の大学教授エール(マイケル・マーフィ)から不倫関係にある編集者メリー(ダイアン・キートン)を紹介される。メリーをインテリぶったイヤな女と見下していたアイザックだが、数日後、あるイベント会場でメリーと再会。夜明けまで散歩に付き合ったアイザックは、次第に彼女に魅かれていく。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
ウディ・アレン
キャスト
ウディ・アレン/ダイアン・キートン/マリエル・ヘミングウェイ/メリル・ストリープ/アン・バーン/マイケル・マーフィ/カレン・アレン/ティサ・ファロー ほか
配給
UA

クチコミ

蛇鶴八歩

白黒の花火

- 2ヶ月前
見終わった感想は、マンハッタンというタイトルで大風呂敷広げてなんか街のせいにしてる感じがまた腹立たしくある笑。何かにつけてこのおっさん、最低。 見てる間もずっと腹立つなあ。ウッディアレンの役もそうだが、ストーリーも美人たちに惚れられてそんな… 続きを読む

見終わった感想は、マンハッタンというタイトルで大風呂敷広げてなんか街のせいにしてる感じがまた腹立たしくある笑。何かにつけてこのおっさん、最低。 見てる間もずっと腹立つなあ。ウッディアレンの役もそうだが、ストーリーも美人たちに惚れられてそんな都合良くいくかと。暴露されたりといろいろ酷い目に合うけど、それを差し置いても充分人生プラスであると思う。 別れた妻の家に行って自分の子供を遊びに連れて行く時に「子供を連れてきて」と名前でなく子供と呼んでる自体でこの人の人間性が見えた。 だんだんと全体的に大人が寄ってたかって好きなことしやがってと不快な感じになってくる しかし、である。 大概のウッディアレンの映画はそうなのだが、自分の内面を具現化されている気がして胸が痛くなる。現実ではないけど、自分の都合の良く妄想してることってこんな感じでもある。 誰も自意識から逃れられない。 シニカルな会話劇もその一端ではあるのだが、なんか面白いのよね。 なぜか根源的に否定できない気持ちが湧いてきてのめり込んでしまいます。なんとか肯定できないものかと探したりしてる自分もいます。 これは自分の自意識を肯定したい気持ちになっているのか。うーん、よくわからない感情ですね。 オープニングの街の上にあがる白黒の花火がきれいに見えた。色がないただの白と黒の粒が散らばってるだけなのに。 後で思い返して、それは自分で勝手に色をはめ込んで補完してたのだなあと。 そうか、映画というものはただの映像ではなく自分の気持ちをはめ込んで勝手に補完してるんだなあとあらためて思いました。 今回は自分の汚い自意識を刺激されて胸の痛みを感じました。なんかそれも不快なようで快楽とも繋がってる気がします。よくわからん。 良いと悪いも人間の根源にせまる豊かな経験をくれる映画です。 トレイシーは良い娘だ。 それゆえにロンドンでもっと良い人に出会っでほしい。そしてこのまま彼らや私のような汚い大人に染まることなく人生を送ってほしいと願います。

ストレンジラヴ

橋物語

- 2ヶ月前
「少しは人を信じなきゃ」 午前十時の映画祭16 ウディ・アレンが自身の愛する街マンハッタンを舞台に織りなす全編モノクロームのラブストーリー。共演にダイアン・キートン。 第一章 橋物語 N.Y.という街に橋は欠かせない。セルジオ・レオーネが… 続きを読む

「少しは人を信じなきゃ」 午前十時の映画祭16 ウディ・アレンが自身の愛する街マンハッタンを舞台に織りなす全編モノクロームのラブストーリー。共演にダイアン・キートン。 第一章 橋物語 N.Y.という街に橋は欠かせない。セルジオ・レオーネがマンハッタン橋をフィルムに収めたならば、ウッディ・アレンはクイーンズボロ橋をモノクロームのフィルムに収めた。その光景は幻想的でもあり、偉大なる街が人々から魂を奪い取るようでもある。 ...ダメだ、野暮ったい。というか、映像の割にそんなにお行儀の良い映画ではない。本当は冒頭のような小洒落た言葉でも綴れれば良かったのだが、自分にはどだい無理なのでここからは本音で。 ふざけんなよ...多分、自分はまたこの映画を観ることになると思う。先のことは分からないが。 登場人物は軒並みサイテーかロクデナシばかり。一丁前にチョムスキーだのユングだのと宣ってはいるが、結局のところ自分の衝動を抑えられずに御託を並べているだけで、「相手に飽きたから別の相手にした。でも何か上手くいかないからやっぱりヨリを戻しませんか?」...延々その繰り返しである。観せられている内容は最低最悪としか言いようがない。いくらハンフリー・ボガードよろしくキザなセリフを吐いたところでこの事実は変わらない。 ...と同時に、私は悪寒がしている。多分本作は「恋人たちの予感」(1989)の系譜だ。いや、本作の方が2年早いから「恋人たちの予感」の系譜上に一足先に乗っかった映画になるのだろう。とすると自分には何が起こるのか?この系譜は別名「味噌汁の系譜」と自分は定義しており、取り立てて美味しいわけではないが定期的に食べないと自分がおかしくなってくる系譜と言える。初見では何がいいのか分からないし怒りすら込み上げるが、しばらくするとまた観たくなってくるだろうことは容易に想像できる。結局自分も偉そうなことを宣っておきながら、一度ケチをつけた映画と再度ヨリを戻す展開になってしまっているではないか。 この要因はどこにあるのだろうか?ガーシュウィンの曲が一枚噛んでいるのは間違いない。良いところでガーシュウィンが入ってくる。そしてモノクロームの映像と時折挟まれるマンハッタンの景色だろう。エンドロールには「撮影:ゴードン・ウィリス」の名前が。顔を両手で掴んでキスをしてやりたい。やはりウィリスだったんだな!ダイアン・キートンの映りが妙に良い時点でアンタを疑うべきだった!「ゴッドファーザー」に続いてまたアンタにやられた! ということで、多分また観ます。初見では「8 1/2」より苛ついたが、果たして次に観るときは...???

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