S Sawako Miyauchi トランボの「一本指打法」は必見!
starstarstarstarstar - 10年前
「ローマの休日」を偽名で書いた脚本家、ダルトン・トランボの実話に基づいたヒューマン作品。
「脚本家を演じている俳優」ということを忘れさせてしまうブライアン・クランストンの表情豊かな演技は見ごたえ充分!
とくに「一本指シフト」で器用に打って… 続きを読む
「ローマの休日」を偽名で書いた脚本家、ダルトン・トランボの実話に基づいたヒューマン作品。
「脚本家を演じている俳優」ということを忘れさせてしまうブライアン・クランストンの表情豊かな演技は見ごたえ充分!
とくに「一本指シフト」で器用に打っていくタイプライターの打鍵音が心地よい。
「家族」「友情」「仕事への情熱」…
いろいろな視点から見ることが出来る作品なので、映画通の人も、そうでない人にもオススメ。
g geta-yuki boltネタバレ
いい映画を観させてもらいました。
starstarstarstarstar - 9年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
いろいろな感じ方がある映画の中で、これは見事なまでの「知る」映画だろうと思う。ただそれだけでなく、しっかりとしたドラマに裏打ちされた感動がある。もんの凄いどんでん返しや、驚愕の急展開なんかがあるわけでもない。実際最初の方はちょっとだらけた感じで、このままのトーンで進んじゃうのかなと心配したぐらいだが、さにあらず。主人公たる脚本業という生業を通して、彼にまつわる映画業界の人々、そして彼の家族へと焦点があてられ、ストーリーが紡がれていく。脚本家を描いた映画ながら、この映画自身の脚本もすんごく良いという素敵なアイロニー。トランボが次に手掛ける作品は、果たしてかの名画の中のどれなのか?と一緒に想像するのも楽しい。実話を踏襲しながらも、主人公が自身の不遇から反撃に転じるドラマチックさも見事。映画好きならほんまに観て損はない傑作だと思う。あの名作中の名作にこんな秘話があったとは⁈と驚くこと請け合い。しっかし、ブライアン・クランストンにダイアン・レイン、もはやこれは演技なのかというほどの名演です。脱帽。主演賞ノミネートは伊達じゃない。
P.S. かの大スターであるジョン・ウェインをこれだけ悪辣に描いた映画もかつてないんじゃないかな?
P.S.2 いつものことながら邦題の副題センスのなさには引っかからないようにご注意。そんなテーマじゃありません。
M Maooooo boltネタバレ
名作を改めて観たくなった
starstarstarstarstar - 10年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
実在の人物の伝記のような作品は往々にして辛い過去と栄光をなめるだけでスポットが当たる人が有名かどうかで面白さに差が出ると思っていた。でも、今回の作品でダルトン・トランボという共産主義の脚本家が確かに存在して、名作と言われる作品がこの人の手によって生み出されていて、共産主義だろうが社会主義だろうが関係なかったんだなと思った。共産主義が良いわけでも悪いわけでもなくて、このトランボという1人の脚本家が面白い作品を生み出す力があったということがわかった。当時の時代がひどい時ではあったけど、現代でも主義・思考の違いで争いが起きるけどそういう違いで力や才能のある人を潰そうとするのは今も昔も変わらなくて悲しいなと思った。
ば ばーど 時代の恐ろしさと、愚かさ
starstarstarstarstar - 10年前
ダルトン・トランボというハリウッドの売れっ子脚本家の栄光と、信念を貫いき通した果てのどん底、そしてその後の復活までを描いた作品。
冷戦時の赤狩りによって、信念を貫いがために投獄され…
結構ヘビーな内容だが、トランボ演じるブライアン・クラ… 続きを読む
ダルトン・トランボというハリウッドの売れっ子脚本家の栄光と、信念を貫いき通した果てのどん底、そしてその後の復活までを描いた作品。
冷戦時の赤狩りによって、信念を貫いがために投獄され…
結構ヘビーな内容だが、トランボ演じるブライアン・クランストンの飄々さが、重苦しさを消して、軽妙とまでは言わないにしても、サラッと観せてくれる。
当時の、時代の恐ろしさと、愚かさを感じずにはいられない。
捨てる神あれば、拾う神あり。
s syuko1 家族愛を感じる
starstarstarstarstar - 10年前
華やかな映画の世界も 暗黒時代はあり、自由の国アメリカでさえも 個人の思想が取締りの対象となる。
冷戦下の出来事だが 今も 同じ空気が流れている様に感じて 怖い。
全編にわたり 家族の絆や愛を感じる事ができるため 女性が見ても 飽きない。
ハリウッドの裏話を見る楽しさもあり、オススメします。