誰を信じるか
狙われるにも理由がある。一方的に被害者、一方的に加害者ということは、ないということだ。
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『パラノーマル・アクティビティ』シリーズや『インシディアス』シリーズといった大ヒットホラーのみならず、近年ではアカデミー賞受賞作『セッション』も手がけたジェイソンプラムがプロデュースしたサイコスリラー。『華麗なるギャツビー』『ブラック・スキャンダル』のジョエル・エドガートンが監督・出演する。新天地で幸せな家庭を築く夫婦サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン(レベッカ・ホール)の前に現れた、夫の同級生と名乗る男・ゴード(ジョエル・エドガートン)。再会を喜び、二人に「ギフト」を贈り始めるゴードだったが、徐々にエスカレートしていくギフトに、二人は違和感を覚える。やがて夫婦のまわりに異変が起き始め…...。
狙われるにも理由がある。一方的に被害者、一方的に加害者ということは、ないということだ。
前半と後半で見方が変わった。サスペンススリラーというカテゴリかもしれないけど、見終わったあと自分は少し爽快な気分でもあった。いろんな方の感想があるけど、おそらくゴードはやってない。それは最後の彼の表情でわかる。ただ、それは究極の仕打ち。真実を明らかにしないまま残されたサイモンは今後ずっと想像に苦しめられるのだから。サイモンは過去に他人を嘘で苦しめ、今、嘘によって苦しめられる。因果応報。 あの、ゴード役の人が監督なんですね。 なかなか深い話だと思いました。
幸せな夫婦の前に現れた元クラスメイトが、夫婦につきまとうようになるサイコホラー。 展開が全く読めない上に、テンポよく進むので思わずのめり込んでしまう。テリングの上手さや怖がらせる演出手法が光る。 監督のジョエル・エドガートンが悪役であるゴードを怪演している。 一番怖いのは人間だった。
皮を剥けば剥くほどサイモンとゴードンの関係は見えなくなってくる。 ま、「過去の友人と久しぶりに再会して、その友人がちょっとヤバい」っていう話は、こういうオチにとどまると思います。予測可能なオチでした。 それでもゴードンの気味の悪さや哀愁には自己を投影するリアルさがありました。 しかし、なぜゴードンは過去にイジメられていたのにサイモンに近づいたのか。贈り物を頻繁に送ったのか。あまり理解ができない。 サイモンが高校時代から全く変わらないイジメっ子であることを見越してサイモンから距離を置かれるように仕向けるために近づき、復讐の計画を練ってたならまだ理解できるけど。そうなり得る可能性は低そう。 結局、サイモンの本質はタチの悪いイジメっ子のまま大人になって築いた家庭や社会的地位も自分の手で破壊しちゃうという。 ゴードンのヘリコプターの音、自分でもやってみたけど案外できるもんです。 2.7点 6点
なんとなくあらすじで察してた通りのストーリーでした。特に驚きの展開はなし。 日常にありえるからリアル感はあるけどサイコスリラーに期待をしすぎてたわたしには地味に感じてしまった。 んー、経験として多かれ少なかれ皆んな "ガキ" だった時に経験はあるのでは?ゴードンほどのものだったかは別としても。ゴードン側、サイモン側どっちの経験もある身としてはどっちの言い分もわかるし割りかしサイモンの理屈もちょっとわかる。(クズだとは思うけど) あー、わたしも誰かにこんなことされても文句言えないな、何人に恨まれてるのかな〜。笑えない。 見てる最中に2パターンのオチを考えて、1つはこのストーリー通りのオチ。 もう1つはセブンみたいなグロいオチを考えてたんですけど、あそこまでひどくなかったですね笑 だってタイトルがザ・ギフトなんだもん、もしかしてって思わない? 殺したり、訴えたり、苦しめる方法はいくつもあるけれど答えがわからない苦しみの中に置かれる方が生き地獄で辛い。 あのバーでのクイズに出てきた事件も伏線? "謝る=許してもらえる、ではない。許すも許さないもそれは被害者の自由"だし、"ごめんで済むなら警察はいらない"