リリーフランキーの演技が好き
結構、衝撃的な映画でした。 全ての役者の演技が、良かった
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様々な〈家族のかたち〉を描き続けてきた是枝監督が、この10年間考え続けてきたことを全部込めたと語る作品。日雇い労働者の父、治(リリー・フランキー)と息子の祥太(城桧吏)は“親子”ならではの連携プレーで万引きに精を出している。その帰り道、団地の廊下で凍えている幼い女の子を目にした治は思わず家に連れて帰ってしまう。突然、子どもを連れてきた夫に腹をたてる信代(安藤サクラ)だったが、体じゅう傷だらけのゆり(佐々木みゆ)の境遇を察し、面倒をみることにした。祖母、初枝(樹木希林)の年金を頼りに暮らすその一家は、JK見学店でバイトをしている信代の妹・亜紀(松岡茉優)、そして新しい家族のゆりも加わり、貧しいながらも幸せに暮らしていた。
結構、衝撃的な映画でした。 全ての役者の演技が、良かった
幸せとは何か?と凄く考えさせられる映画やった。
パルムドール受賞しているが好みが分かれ、家族とは何かを見つめ直したい人にはおすすめの作品。
一般的な良心や社会通念の引力からわずかに離れた場所で吹き溜まった家族の物語。 この作品は同様の家族の物語で社会的マイノリティを扱ったグレイテスト・ショーマンのようなハリウッド的な華々しい高揚とは無縁だし、再生の話でも無い。 ただ登場人物が場当たり的に状況を受け入れるだけの話である。 娘が父に両親の性生活の有無を尋ねる。父は「もうそういうのは無いなあ。俺たちはほら、ここで(胸を叩く)繋がっているから」と冗談めかして答える。娘は疑念を挟むが父は「それ以外何があるんだよ」と。その答えの真っ直ぐさに怯む娘だが彼女は「お金でしょう」とつぶやく。一見陳腐なセリフのやりとりだがこの映画の本質はここにある。愛かお金かではない。愛もお金もセックスもそれにまつわる人間の弱さ、身勝手さも全て受け入れて、人知れず小さく固まって暮らした人達が紡ぐ幸せのおとぎ話がこの映画だ。 続くはずもない幸せな暮らしは当然終わりを迎える。人々は各々の幸せを反芻するが、それがどこか無責任なファンタジーだった事も理解している。 でも家族とか幸せなんて所詮そんなもんじゃねえか、ってな突き放しと慈しみが丁寧な作りの裏に見えるのがこの映画の凄み。
フジテレビ.....