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運び屋

4.1 116分 2019/03/07 公開
人間ドラマ
チケット予約

あらすじ

誰と関わるでもなく孤独に暮らす87歳の老人、アール・ストーン。商売に失敗し金もなく、自宅も差し押さえられた時、彼は、ただ車の運転さえすればいいという仕事をある人物から持ちかけられる。それはメキシコの麻薬組織、シナロア・カルテルの運び屋だった。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
クリント・イーストウッド
キャスト
クリント・イーストウッド/ブラッドリー・クーパー/ローレンス・フィッシュバーン/マイケル・ペーニャ/ダイアン・ウィースト/アンディ・ガルシア/イグナシオ・セリッチオ/アリソン・イーストウッド/タイッサ・ファーミガ
配給
ワーナー・ブラザース映画

クチコミ

geta-yuki

主人公の人生に一つも憧れることなんてないのに。。。

- 7年前
なんでこうも愛おしい気持ちに 観終わってなっちゃうのだろう、と そればっかり考えちゃってました。 とはいえ、まず最初に言いたいのは 予告編ではクリント以外には出てこない まるで独り舞台のような印象に思えてたのに 映画が始まったら、まぁ出る… 続きを読む

なんでこうも愛おしい気持ちに 観終わってなっちゃうのだろう、と そればっかり考えちゃってました。 とはいえ、まず最初に言いたいのは 予告編ではクリント以外には出てこない まるで独り舞台のような印象に思えてたのに 映画が始まったら、まぁ出るわ出るわの ビッグネーム俳優達! 彼らをつまびらかに並べて 「豪華俳優陣出演!」のように 本作を売ることもできたろうに あくまでも本質的なところを大事にして 「イーストウッド映画」としてだけ押している 大胆なまでの英断と心意気に ただただ拍手を贈りたい。 かつては西部の荒野で、はたまた大都会で 悪党すら恐れおののく度胸と どデカイ銃をぶっ放しまくりだった あのイーストウッドが御大が しょぼいチンピラマフィアが取り出した銃に 恐れおののいて言うこと聞いてるんだから もうそのギャップに笑うしかないのだが そこにはちゃんと哀愁が漂ってるという不思議。 序盤こそお気楽な "お爺ちゃん型ロードムービー"とばかりに 粋なロカビリーやらカントリーの曲で ほのぼのとした雰囲気ながら 徐々に忍び寄る影がどんどんと濃くなるにつれ 醸し出されてくるひとりの老人の悲哀と 家族に対する思いが絡み合って なんとも言えない風味が醸成されていきます。 そのあたりはやはり イーストウッドの最近の真骨頂なのかな、と 脱帽しきりです。 ヴィンテージのワインのような じっくり時間をかけて醸し出される風味を楽しむ なんとも味わい深い2時間でした。 クリント御大、美女にも散々囲まれて とにかく元気だ!(^^) [19:00]映画ランド試写会にて

きゃも

さらけ出す生きざまと潔さ

- 7年前
麻薬の運び屋が実はデイリリー栽培の達人で退役軍人の90歳の老人(ニューヨークタイムズ)という実話から着想を得た脚本で、 孤独と老いを全面に出し、悪党にいいように使われてもなおマイペースのおじいちゃんなC・イーストウッド見事です☺ さらけ… 続きを読む

麻薬の運び屋が実はデイリリー栽培の達人で退役軍人の90歳の老人(ニューヨークタイムズ)という実話から着想を得た脚本で、 孤独と老いを全面に出し、悪党にいいように使われてもなおマイペースのおじいちゃんなC・イーストウッド見事です☺ さらけ出す生きざまも潔さも 超然、こんな作品を監督主演なんて😮   手にした大金に浮足立っても、結局のところ使い道には ″らしさ″ が表われ、どんな危ない目に遭っても年季でかわすやんちゃなじいさま☆ ただ自分の事は誰より分かっているのが切ないです。 迷子がようやく帰れたようなラストも悪くない。。。  

Peony

泣きました

- 7年前

映画が始まって数分であっという間に引き込まれました。映像が美しくドライブ中の自然にみとれました。 クリント・イーストウッドの自然な演技が演技だと感じさせない程すごく自然で好きです。 何度か涙が込み上げましたが、特に最後にクリント・イーストウッドが命を懸けて覚悟を決めたところがグッときました。観て良かったです。

riaipapa

メッセージ性の高い

- 7年前

映画でした。ワーカーホリックの方は、時間がなくても観た方がいいです。

おどろきの白鳥

老人の魅力

- 7年前
主演監督イーストウッドだから出来た映画。 特に、90歳の飄々とした爺さんを演じるのは、なかなか他の人には難しいと思う。 この爺さんのキャラが魅力的。 仕事を優先して、家族を顧みなかったため、妻には離婚され、娘からは絶縁されている。 人間、… 続きを読む

主演監督イーストウッドだから出来た映画。 特に、90歳の飄々とした爺さんを演じるのは、なかなか他の人には難しいと思う。 この爺さんのキャラが魅力的。 仕事を優先して、家族を顧みなかったため、妻には離婚され、娘からは絶縁されている。 人間、仕事に打ち込む理由は色々あるが、他人から評価されるということに、ある種中毒的に溺れるって事もある。 評価の形も様々で、賞、金、VIP待遇、などなど。 一方で、家庭人としては無能で役立たず。 結局、自分が一番かわいいタイプだから、仕事で成功してちやほやされる事を選び、家族とはいえ他人に対してどう接すればいいかわからないし、その努力をしない。 じゃあ、嫌な奴かと言えば、女にもてるし、外面よく機転も利く。 そんな仕事人間の末路はこうだよ、というダメ爺さんを、イーストウッドが見事に演じているのだ。 それは、ダーティ・ハリーの末路でもあるかもしれないし、今20〜60歳で働く人間の末路かもしれない。 物語は、実話ベースだけど、新聞記事に着想を得た、創作的要素が強かった印象です。 演出が切れ味抜群。 匠の技を堪能しました。 満足満足。

のんのんʕ•ᴥ•ʔ

感動とも違う心に染みる映画

- 7年前

「一緒に居るのに、お金は必要ない」に対して「何でも買えるのに時間だけは買えない」の言葉が、とても心に染みました!最後は、主人公の後悔の念が後々から考えさせられてしまう程の意味ある作品でした!クリントイーストウッドは人生に影響を与える程大好きな俳優この映画を観て改めて考える方も居るのではないでしょうか?

稲山晃大 ネタバレ

1つの道

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ふっと人生について考えるとき必ず死ぬその瞬間までではなくその一歩二歩手前までで止まってしまう。 しかし、本作はその後の話のような感じがする。 1人の男の人生の終点まじかから終点までを描いている。 主人公アールは有罪となったが果たして善人なのか悪人なのか、アールを必ず迎えてくれていた組織の3人組も麻薬組織のメンバーではあったが悪人と言い切ることが出来ない。 麻薬とは他人の人生を簡単に壊すことのできるものだと思う。 そんな麻薬を売りさばく組織にいる、自分達日本人または先進国の国々ではまるでその時点で悪人のような感じがする。しかし、彼等にはそれが身近にあり、それが1番簡単なレールなのだ。 日本人が親の金で大学に行き、よく理解もできない内容の講義を聞き、何の役にも立たない論文を書きそれとは全く関係ない職業に就く。そんな簡単なことのように、彼等にとって麻薬とは誰かを壊すための手段ではなく生きる為の術なのだ。 そんな善人で悪人の価値観の運ぶ作品だと思う

pilotfish

現代版ファウスト!

- 7年前
家族を顧みずに仕事に明け暮れてきた年老いた男が麻薬の運び屋になる。運び屋として麻薬組織集団のチンピラたちとのコミュニケーションもみるみる噛み合っていき、人として相手を信頼させてしまう主人公は魅力的だ。大金を手にして、それを人のために使う。 … 続きを読む

家族を顧みずに仕事に明け暮れてきた年老いた男が麻薬の運び屋になる。運び屋として麻薬組織集団のチンピラたちとのコミュニケーションもみるみる噛み合っていき、人として相手を信頼させてしまう主人公は魅力的だ。大金を手にして、それを人のために使う。 しかし、金よりも社交性よりも大事なことに気がつく。家族との時間だ。ラストのセリフ「他のあらゆるものはすべて金で買えたけれど、時間だけは買えなかった」というセリフは、ゲーテの古典『ファウスト』を彷彿とさせる。ファウストも悪魔に魂を売り、最後には「時よ止まれ、お前は美しい」と言う。 家族との絆にやたら収束して美化しているところに、イーストウッド自身の老いを感じる。

hisa

枯れてていい!

- 7年前

90のイーストウッドが 一切俳優に見えない。 本当に枯れてる演技に脱帽。 無駄のない台詞回し。 無駄のないカット。 自由に生きてる。

ぷりうすくん

運び屋

- 7年前

運び屋の回数を重ねる度にストーリーが展開して飽きることはない。主人公と家族の関係も冒頭の展開ですぐわかる。後半の展開もスリリングで結末がどうなるか、期待を持って観ることができた。結末も納得。悲しくもなくハッピーでもなく。さすがクリント イーストウッド!

映画泥棒

遅咲きの男

- 7年前

ひょんなことから、90歳で運び屋になった男。外面だけがよく、家庭を置き去りにした彼だが、妙に憎めないキャラだ。人種差別に全く臆することなく平然と行動したりと全く怯むことがない。「100歳迄生きたいというのは、99歳迄生きてきた奴が言うセリフだ。」に痺れた!

あらら

程よく感動してた

- 7年前

程よく緊張感があって程よく感動した! !

にぃに

人生で大事なもの

- 7年前

イーストウッド、最後の映画だと聞いて観に行きました。マカロニウエスタン、ダーティーハリー、カッコ良かった。お疲れ様でした。だいぶ年とりましたが、渋い演技で、良かったです。話が淡々と進んで、これといった山場も無いですが。実話なので、しょうが無いか。

にっく

面白かった

- 7年前

久しぶりに懐かしい感覚の映画観た気がします

ムーラン

イーストウッド自身の言葉

- 7年前

もう主役をしないと言っていたイーストウッドが敢えて主演したのは、ソンドラ・ロックの死亡の影響か。 ラストの言葉は彼なりの供養なのかもしれない。

toe

90歳になって思うこととは

- 7年前
沁みる映画だったー 87歳の老人が一人で麻薬の運び屋をしていたという報道記事に着想を得て製作された作品 映画では、90歳の主人公アールが「ただの老人」から「運び屋」になるまでが描かれている そのアールの姿を見て思う 人は、90歳になっ… 続きを読む

沁みる映画だったー 87歳の老人が一人で麻薬の運び屋をしていたという報道記事に着想を得て製作された作品 映画では、90歳の主人公アールが「ただの老人」から「運び屋」になるまでが描かれている そのアールの姿を見て思う 人は、90歳になった時、何を思うだろうか クリント・イーストウッドからしたら若輩者の私が思うことは、ただの想像でしかない しかし、それまでの人生を振り返り、自分が失敗したことを、若い世代にはさせたくないから 「こんなことをしてはいけないよ」と言って諭すのではないかと思う では、今年、89歳になるクリント・イーストウッドが、この90歳になる運び屋の実話を題材に選んだのは何故だろうか クリントなりに、この運び屋アールの人生に共感することがあり、自分の人生と重ね合わせた上で「こんな老人になってはいけないよ」というメッセージを込めて製作したかったのではと思う そのメッセージを私たちに届ける役割を果たしているのが、ブラッドリー・クーパーだ クリントの弟子とも言われるブラッドリーと、クリントが共演している場面はどれも貴重なものであり、その中で、クリントは若者世代へのメッセージを込めたセリフをしゃべっている アールは、これまでどんな生活を送り、何を後悔し、若い世代に何を伝えたいのか もっと具体的に言えば、彼は「人生で最も大切にすべきことは何か」を伝えたいのだ それは、アールだけのものでなく、クリント自身の言葉でもあるのだ 私の心の中では素直に認めたくないけれど、 クリントはアールという役柄を通じて、ブラッドリー・クーパー世代へ伝言を遺しているのだろうと思った ブラッドリーは、クリントからの遺言を託される重要な役割を果たしている 世界中の人たちが、クリントにはもっと作品を作って欲しいと願っているけれど もうすぐ90歳を迎える彼は、遺すべき言葉を選んでいるのだ そう思ったら、後半、この映画の中でクリントの放つ言葉の一つ一つが心に沁みて、切なくなり、映画が終わると涙が出てしまった 惨めで、孤独な老人になりたくないと思ったら、どうすべきなのか そのクリントからのメッセージをしっかりと受け止めたいと思った作品だった

おわん

老いを楽しむこと。

- 7年前
試写会にて 主演映画が10年ぶりとは思えない。流石としか言いようがない。溜め息、、イーストウッドが最強すぎることをまた思い知らされた。 エンドロールの時間は心地良く、この物語の余韻に浸りながら帰路についた。 麻薬の運び屋とそれを追う… 続きを読む

試写会にて 主演映画が10年ぶりとは思えない。流石としか言いようがない。溜め息、、イーストウッドが最強すぎることをまた思い知らされた。 エンドロールの時間は心地良く、この物語の余韻に浸りながら帰路についた。 麻薬の運び屋とそれを追う警官という構図はなかなかヘビーなのに、終始緊迫感に晒されるような映画ではない。むしろゆったりとしたテンポで、心地いい。かと言って退屈もせず魅入ってしまうので、もうイーストウッドが監督と主演やったら鬼に金棒状態。 感動させすぎないラストも、もはやそこに一番感動してしまうし、なんというか88歳の人間が作る映画ってだけで歴史的記念物感覚が生まれてくる 彼の作る映画を公開時に鑑賞できるということに人類としての誇りを感じる。

TSUKIDATE

老いていくというのは。

- 7年前

90歳近い退役軍人で頑固な老人が運び屋だから ハラハラするし笑えるところもあり。 サスペンスと思って観ると裏切られた感が。 116分の上映時間、ややダレ気味でも最後は老いを受け入れるなという主題歌が流れる中、色々考えさせてくれる映画でした。運転して行く土地の素朴で雄大な景色も良い。

ポテト太郎

いくらでもやり直せる

- 7年前

仕事を頑張りすぎて家族との絆を失ってしまったおじいちゃんの話。 お金を稼ぐことよりも家族との時間がかけがえのないものだと主人公が悟っていきますが監督自らが自分に言い聞かせたメッセージなのかなと思った。 それとクリントイーストウッドのマフィア相手に物怖じしないドスの効いた演技はビビりますね。

かみやしろ

人生で大切なものとは。孤独な老人の末路かな

- 3年前

仕事を優先するあまり人生で一番大切にすべきものを失った老人クリント・イーストウッド。家族を失なったことに気づいた頃には遅く「時間はお金で買えない」が肩に重くのしかかる。家族との深い溝が埋まりかけたが、その罪を償うように自ら離れる老人。その閉塞感はなんだろう。 それとメキシコの麻薬組織が一掃されずに終わる。良いのか。 2022.12.19

abx155

イーストウッドの贖罪映画

- 5年前

80 歳代で麻薬カルテルの運び屋になった男が転落人生を送ることになる実話に基づくストーリー。 主人公の悪行はの数々は、イーストウッド自身のこれまでの人生を反映させたものとしか言いようがない。この映画は間違いなくイーストウッドの贖罪映画と考えていい。 90歳近くになっても演出の手腕や演技が衰えず、現役を続けているイーストウッドは凄いとしか言いようがない。

ヒロケン

切なさが温かい。

- 6年前
クリントイーストウッド監督のカラーがすごく出てる作品だった。観終わったあとは、淡々さを感じて「まぁ、良かったね」ぐらいの感じ方だったんだけど、時間が経つにつれ深みが押し寄せてくるというか、人生ってこんなものなのかなぁって思った。家族を顧みな… 続きを読む

クリントイーストウッド監督のカラーがすごく出てる作品だった。観終わったあとは、淡々さを感じて「まぁ、良かったね」ぐらいの感じ方だったんだけど、時間が経つにつれ深みが押し寄せてくるというか、人生ってこんなものなのかなぁって思った。家族を顧みなかった主人公が、家族を思いある行動をするが、家族には相手にされず、でも家族を顧みなかったことで培われたセンスが功を奏し、最終的に自分を顧みられたのかなと。 結局は人生ってただの遠回りなのかもしれないな。でも遠回りすれば直線よりも景色は色づいてるし。

ぜるたん ネタバレ

イーストウッドが伝えたかった事

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

昔はチヤホヤされてたが、事業が失敗してからは家族からもそっぽを向かれる主人公。 なんとか金を得るために運び屋を始める。 これが思わぬ大成功。運んでるブツの危険度も相まって大金を手に入れる。 大金を得ると、何故か分からないが使いたくなる。そして、使うとみんながチヤホヤしてくれる。 どんどん仕事を任されるが、ある日事件が… ストーリーも良かったが、一番良かったのは最後の独白だと思った。 これがクリントン・イーストウッドの伝えたかった事だろう

yoko45

柳…

- 7年前

ふと思い浮かべました 揺るがない幹、優雅な外見 やさしく、やわらかい色気 流れに逆らうことなく自由 自由の代償、哀れ、悲しみ 大切なことに気づいても 求めることはできません 許しや和解の訪れを

ibericopig

ロマン

- 7年前

コレが1つの男のロマンなんだろうなと感じた作品でした。 好き勝手、家族を顧みることなく自身の夢を追い続ける中で、皮肉にも運び屋となってしまう…最後は寂しい結末なのかと思い気や! とても切なくも温かくなる物語でした。 クリント・イーストウッドさんは変わらず渋くてカッコイイ!

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