国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
ジョーカー(2019) ポスター

ジョーカー(2019)

4.2 122分 2019/10/04 公開
ドラマR15+アメリカ
チケット予約

あらすじ

孤独だが心優しかった男が<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌していくドラマを、ホアキン・フェニックス主演、トッド・フィリップス監督で映画化。「どんな時も笑顔で」そして「人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大道芸人として生きていたアーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)。ジョークで世界に笑いを届けるはずだった男は、巨大な悪へと変貌していく......。

場面写真

予告動画

ジョーカー(2019)の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
トッド・フィリップス
キャスト
ホアキン・フェニックス/ロバート・デ・ニーロ/ザジー・ビーツ/フランセス・コンロイ ほか
配給
ワーナー・ブラザース映画

クチコミ

KUBO

『ダークナイト』と並び立つ名作の誕生だ!

- 6年前
ヴェネチアで金獅子賞取っちゃったくらいだから、どんなもんだろう?と興味津々で見てきましたが、いや〜、DC、すごい芸術作品作っちゃいましたね。 前評判通り、ホアキン・フェニックスの演技はマジで狂気の寸前! ピエロは笑いながら泣くというが、全… 続きを読む

ヴェネチアで金獅子賞取っちゃったくらいだから、どんなもんだろう?と興味津々で見てきましたが、いや〜、DC、すごい芸術作品作っちゃいましたね。 前評判通り、ホアキン・フェニックスの演技はマジで狂気の寸前! ピエロは笑いながら泣くというが、全編に響くジョーカーの笑い声は、その狂気を孕んだ笑顔の裏で、涙を流し続けているジョーカーの叫びにも聞こえてくる。 この作品はブルース・ウェインが両親を殺される頃を描いているので、ほぼ海外ドラマ『GOTHAM』と同じ時代。バットマンはまだ存在しない時代に、ペンギンやリドラーなどが真の悪役になるまでを描いているが、本作もこれと同じスタンスであるのは間違いない。おそらく『GOTHAM』なしには本作もなかったのではなかろうか? これ以上のことは皆さん見て判断していただくとして、惜しむらくは、このホアキン・ジョーカーが今のDCのバットマンとの共演がほぼ不可能なこと。この時代のブルース・ウェインが8歳だとして、ホアキン・フェニックスは44歳。ブルースが成人してバットマンになるとしても、その頃ジョーカーは56歳ということになる。『バットマンVSスーパーマン』のベン・アフレックが47歳だから、その頃ジョーカーは生きてても83歳ということに。バットマンと絡むとすれば『スーサイド・スクワッド』のジャレッド・レトしかいないか。でもホアキンにこれだけのジョーカーを見せられたら、この後ジャレッド・レトもやりにくいだろうな〜。半端な演技じゃ客が満足しないだろうし。 ジョーカーという人気キャラクターに人の血を通わせた上に、二度と忘れられない狂気をも漂わせたホアキン・フェニックスの演技は『シャイニング』のジャック・ニコルソンにも劣らぬ熱演。マジでアカデミー賞主演男優賞いけるかも! ホアキンのジョーカーはこれきりかもしれないが、これ一本で歴史に名を刻む作品になったことは間違いない。『ダークナイト』と並び立つであろう名作の誕生だ!

不条密

覚悟が必要

- 6年前

感想的には好きな映画だけど面白く無かった、が一番近いと思います。観てて楽しくないし感動もしなかったけど、共感してしまうし考えさせられるし身につまされるし最後は涙してしまう。そんな映画でした。 ヘヴィーユーザーにおすすめの映画です!

おどろきの白鳥

傑作ながら危うい

- 6年前
『ダークナイト』ヒース・レジャーのジョーカーは、悪魔そのものの「狂気」が人の形をして、地上に舞い降りたような存在だった。 すべてのルール、理(ことわり)を破るという意味で「トランプのジョーカー」だった。 本作のジョーカーは、障害を抱えた貧… 続きを読む

『ダークナイト』ヒース・レジャーのジョーカーは、悪魔そのものの「狂気」が人の形をして、地上に舞い降りたような存在だった。 すべてのルール、理(ことわり)を破るという意味で「トランプのジョーカー」だった。 本作のジョーカーは、障害を抱えた貧困にあえぐ人間が、他人から存在を認められず、社会に虐げられ、悪意に晒されて、身体に埋まっていた「悪魔の卵」が徐々に大きく育ち、孵化する姿を描いていた。 悲劇が喜劇に見える、笑えないコメディアン「道化師のジョーカー」の誕生だった。 進むも留まるも引き返すも、この世界全てが地獄であり、幸せにはならない理不尽な世の中への憤り、怒り。 そして、恐怖の「笑い」が爆発する。 殺人という行為は許されないとは思うが、無自覚に弱き立場の人をさげすんでいる富裕層~一般人が、実に「殺されて当然」とさえ感じ、ジョーカーに感情移入してしまった。 人種を分断し、社会保障費を削り、格差の広がるアメリカ社会で、よく作ったなと感嘆しつつ。 実際に虐げられている(同然の低所得などの)層に、この映画は救いとはならないようにも思えもし。 あと、日本でも、安い仕事しかない若い人や、会社をリストラされたり、ハラスメント関連で鬱になったりした人にとっては、本作の内容は「今そこで現在進行形の地獄」そのものを見せられるようなものかもしれない。 危ういバランスの中の、面白さであった。

おもち ネタバレ

許したって

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ジョーカーを語るなら必ず最初に言わないといけないのは「悪を擁護する訳じゃ決してないんだけど」って言葉だと思う。 彼の人生あんまりじゃないか、だから許したってや。何が悪いって彼を取り巻く環境がひいてはゴッサムシティが悪い。 バットマンが正義で、ジョーカーが悪なんて多数決で多かった方が正しかったに過ぎないのかと錯覚してしまう。 確かに人を殺す事は悪い事、でも彼みたいに奪われ続け虐げられ、小さな幸せすらも嘘っぱちだと分かったら…? 「失うものなんてない」「どん底まで落ちた」「こんな人生しか残されていないのか?」「奪われる前に…」になるんじゃないかな。 犯罪を助長しそうで怖いけど、本当にこう考えざる負えない。 彼を助けてくれる親族や友人、会社の仲間がいない。社会のセーフティネットが機能してない。あまりに酷いけど、日本だって明日は我が身だと思う。深淵なんてそこら中にぽっかり空いてるんだ。

ブッシュマン

極めて危険な映画

- 6年前

『ジョーカー』を劇場で観る。客は100人程。孤独な男がジョーカーへ変貌する物語。 極めて危険な映画。ある種の人の心に深く突き刺さるモノがある。「善悪は主観にすぎない。俺は好きなようにやる。お前もそうしろ。」辛酸を舐め尽くしたピエロ男の言葉は説得力が違う。掛け値無しの傑作。素晴らしい。

チケット予約
ページ上部へ戻る