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家族を想うとき ポスター

家族を想うとき

4.2 100分 2019/12/13 公開
ドラマイギリスフランスベルギー
チケット予約

あらすじ

グローバル経済が加速する中で変わっていく人々の働き方と、時代の波に翻弄される「現代の家族の姿」を描いた人間ドラマ。舞台はイギリス北東部のニューカッスル。父リッキー(クリス・ヒッチェンズ)はマイホーム購入を夢みて、大手配送業者のフランチャイズの宅配ドライバーとして働き出す。母アビー(デビー・ハニーウッド)はホームヘルパーとして朝から晩まで毎日働いている。家族を幸せにするはずの仕事が、家族との時間を奪っていき、高校生の息子セブ(リス・ストーン)と小学生の娘ライザ・ジェーン(ケイティ・プロクター)は寂しい想いを募らせていく。そんな中、リッキーがあるトラブルに巻き込まれてしまう……。

場面写真

予告動画

家族を想うときの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
ケン・ローチ
キャスト
クリス・ヒッチェンズ/デビー・ハニーウッド/リス・ストーン/ケイティ・プロクター ほか
配給
ロングライド
公式サイト
https://longride.jp/kazoku/

クチコミ

うめちゅ

ずっしり現実を考えさせられた

- 6年前
ロングライドさんのご招待の試写会にて ケンローチ監督が引退撤回してまでも描きたかった 大きい資本に搾取されるばかりの フランチャイズの個人事業主のドライバー 労基法みたいな救済措置もなくて 人並みな生活を送ろうとすると 罰金やらで逆に借金… 続きを読む

ロングライドさんのご招待の試写会にて ケンローチ監督が引退撤回してまでも描きたかった 大きい資本に搾取されるばかりの フランチャイズの個人事業主のドライバー 労基法みたいな救済措置もなくて 人並みな生活を送ろうとすると 罰金やらで逆に借金が増えていくことも こんな現実に監督は怒り心頭なんだというのが映画のラストからも伝わってきた 働き方改革とか言っても 結局は大企業の利益(つまりは議員の利益)しか考えない日本も ちょっとした違いはあれど同じ問題を抱えているなと考えさせられる映画 考えて欲しいっていうのが監督の伝えたいこと、ですよね!? 試写の後にトークショーがあり 映画関係者じゃなくて 日本の個人労働者向けのNPOの方が来て 日本の現状や問題点を映画になぞらえてお話しされていて とても興味深く聞いてしまった 映画ってこういう広がりがあるから良い そしてトークゲストを選んだロングライドさんナイスです!

みむさん

またしても日本は他人事じゃない

- 6年前
これは日本でも他人事じゃない話だな。どん底まではいかなくとも日々の生活が精一杯。ささやかな暮らしをしたいだけなのに、うまくいかない、どーにもならない。容赦なく狂わされる家族の歯車。こういうときこそ家族がいてよかったと思うが、悲痛な叫びが頭か… 続きを読む

これは日本でも他人事じゃない話だな。どん底まではいかなくとも日々の生活が精一杯。ささやかな暮らしをしたいだけなのに、うまくいかない、どーにもならない。容赦なく狂わされる家族の歯車。こういうときこそ家族がいてよかったと思うが、悲痛な叫びが頭から離れない。 あと娘の言葉に胸が張り裂ける思いだった…😭 Sorry We Missed Youって不在票の文言なのね。 あの配送会社の様子は形態は違えどここ数年の日本の宅配ドライバーの過酷な労働環境をどうしても連想させる😩 そんな映画だけど、ちゃんとサッカーネタも忘れないんだな。

KZK ネタバレ

時間とお金のバランス

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ユーロライブにて試写会鑑賞。 ターナー家の父は運送屋、母は介護士、高校生の兄と小学生の妹の一家の物語。 父はマイホームのために1日14時間働き、母も同じくらい介護の仕事で働く。その為どうしても家族の時間というのは限られてくる。そんな中、兄は非行に走り、妹は兄の悪い姿を反面教師として成長していくが寂しさを助長していく。そんな家族の物語だ。 時間を削ってでも働くのはもちろん家族のためである。だがやはり家族といっても共にする時間がないとどうしても心が離れてしまう。そんな中、兄は悪さをするが、それはどことなく自分の存在を知らせてるようにも見えた。悪いことをすることで家族は自分に目を向け、自分の存在を認識してくれる。根っから家族に迷惑をかけたいわけではない。だから最後父親が怪我をした際には駆けつけたのであろう。 父も母もまた、狭い家で暮らすよりマイホームを買い家族がゆっくり過ごせるために日々汗水流して働いている。妹は小学生ながらそんな姿を客観的に見て、いい子でいる事で家族のバランスを保とうと必死になっている。作品内ではぶつかることばかりが多く、最終的にもぶつかったまま幕を閉じるが最初から最後まで家族は互いを想いあっている。ただそれが中々形とならないのが現代社会を現しているのかと感じた。 妹と宅配作業をし父と娘は幸せな一時を過ごしていたように思えた。ただそれも次の日には注意され二度とできない事に。 一家団欒食事している中、母が急に仕事が入ったが兄の提案で家族で母の仕事先に行くことになる。とても幸せそうだった。ただ翌日にはまたぶつかり合ってしまう。 幸せになりかけてもどうしても時間の余裕のなさが、引き金となり衝突しあってしまう。 では時間があれば幸せになるのか。そうすると今度はお金が減り違う問題が生じまたぶつかり合うとおもう。 この時間とお金のバランスというのがこの作品では強く考えさせられた。 上にも書いた通り、最後父は怪我をした体で職場に向かう。家族は制止したが振り切って向かった。 まだあのまま作品が続くのであれば、また父が家に帰ったあとぶつかり合うようにも思える。 結果この作品内では確固としたハッピーエンドは描かれる事はなかった。 それは時間とお金のバランスがターナー一家、そして社会全体としての答えが分からないからであろう。 その答えは鑑賞してる我々が考えるべきなのかもしれない。 そんな感じでこの作品内では具体的な答えは描かれてない。その答えを考えさせられる作品だった。

ゆきさん

胸が苦しくなる

- 6年前

とても良かった。終わり方も好き。 家族が互いを想い合ってるのに、どうしてうまくいかないのだろう。 働いても働いても生活は楽にはならない。幸せって何? お金?車?家? たくさんのことを考えさせられた。

ゆー

家族を想うとき

- 6年前

現実を受け止めきれずすぐには立ち上がれなかった。ずっしりとのし掛かってきて逃げたくなるけどこれが正しくこの世界で起きている事できちんと向き合わなければいけない作品だった。ほんの少し希望が見えたかと思いきや、、、私にはこの作品を言葉で表現するには どの言葉も軽い気がして適切な言葉が思い浮かばない

pilotfish

生々しい映画

- 6年前
出口の見えない展開にやるせなくなったが、決して特別な物語ではないということをきっちりと感じさせる撮り方に、ケン・ローチ凄いと思った。本当に生々しかった。 介護現場の描き方もシビアで、忍耐強いアビーが天使のよう。個人の良心や倫理観に頼り切った… 続きを読む

出口の見えない展開にやるせなくなったが、決して特別な物語ではないということをきっちりと感じさせる撮り方に、ケン・ローチ凄いと思った。本当に生々しかった。 介護現場の描き方もシビアで、忍耐強いアビーが天使のよう。個人の良心や倫理観に頼り切ったシステムにどうやったらNOと言えるのだろうかと…。大袈裟じゃなく「生き延びる」ということが難しくなっているなと思う。 最後のシーンで劇場に笑いが起こったけれど、なぜ笑えるのか全く理解できず。最も残酷なシーンだと私は思う。逆に涙がこぼれた。笑えた(というか微笑ましかった?)のは、サッカーとカレーの会話のみ。

たっちゃん

家族の現実

- 3年前

家族は運命共同体かつ腐れ縁

みどり

一番刺さったシーンは…

- 6年前

作品の大まかな見どころは、他のレビュアーの方々とほぼ一緒。 個人的に一番刺さったシーンは、息子を引き取りに行った時のお巡りさんのお説教でした。 鳥肌が立つくらい共感できました!

asotakeshi

really sad but it is a reality that we have now

- 6年前

all things happening in the film is duplicated with my present condition of my family...

Charlotte

リアリズム

- 6年前
ストーリーその他についてはほぼ皆さん似たような事を書いているので、わたしは俳優陣の自然な演技について書きたいと思います。 主な登場人物は父親を中心とした四人家族なのだが、とにかく全員演技が素晴らしい。あまりに自然。 この手のドラマは過剰な… 続きを読む

ストーリーその他についてはほぼ皆さん似たような事を書いているので、わたしは俳優陣の自然な演技について書きたいと思います。 主な登場人物は父親を中心とした四人家族なのだが、とにかく全員演技が素晴らしい。あまりに自然。 この手のドラマは過剰な芝居じみた演技があると冷めてしまうけど、本作には一切それがない。 まるで実在の家族をドキュメンタリーで撮っているかのようである。 今の日本人の監督、演出家、俳優たちにはどうやっても絶対に作れない映画であろう。

hachi

すごく良い映画!

- 6年前

働き方改革な今の世の中にはインパクトある。そして普段何気なく便利に使ってるAmazonやUber eatsの問題点があぶり出される社会派作品。

mami

家族を想うとき

- 6年前

ドキュメンタリー映画かと思うぐらいリアルな演出。 家族全員が家族を想っているのに、苦しくて堪らなかった。

高過晋作

スーパーヘビー級

- 6年前
傑作。そしてスーパーヘビー級の一作。家族のために必死になって遮二無二働くものの、そのおかけで家族の時間がなくなり家族は崩壊していく。悪循環が続き後半は畳み掛けるように物事が悪い方向に転がっていく。最悪。もう、やめてくれ、早く終わってくれと涙… 続きを読む

傑作。そしてスーパーヘビー級の一作。家族のために必死になって遮二無二働くものの、そのおかけで家族の時間がなくなり家族は崩壊していく。悪循環が続き後半は畳み掛けるように物事が悪い方向に転がっていく。最悪。もう、やめてくれ、早く終わってくれと涙ながらに願わずにいられない。そしてその結末ときたら…。それにしてもアメリカと同じくイギリスの格差社会は本当にひどい。なんてひどい国だろうか。日本はまだマシだが、うかうかしていられない。明日は我が身。ひとついえるのは新年一発目に観る映画ではない。だが今、必ず観ておかなければいけない映画である。

Michel@事務所 ネタバレ

仕事とは

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

幸せになるために働いているのに。 怪我してでも働きに行く父親の気持ちがすごくわかる。 働いても働いても、報われない…どうしてこんな世の中なんだろう。 でも一生懸命働く両親を見て、非行に走るのか? 相手にされたいって思うのか… 迷惑掛けたくないって思うと思うけど。。

ぱリ

社会の闇てんこ盛り

- 6年前

社会の闇がてんこ盛り。 我々はどのように生きればいいのだろう。 「あと半年続ければ楽になる」の幻想。 一番気が確かなのは息子のセブかも。 狂気に満ちたラストシーン、 勇敢に立ち向かったセブの姿が頼もしかった。

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