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朝が来る ポスター

朝が来る

3.6 139分 2020/10/23 公開
ドラマG日本
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あらすじ

第70回カンヌ国際映画祭にてエキュニカル審査員賞を受賞した『光』の河瀬直美が監督を務める。長く辛い不妊治療の末、自分たちの子を産めずに特別養子縁組という手段を選んだ夫婦。中学生で妊娠し、断腸の思いで子供を手放すことになった幼い母。それぞれの人生を丹念に描いた感動のミステリー。「子どもを返してほしいんです。」平凡な家族のしあわせを脅かす、謎の女からの1本の電話。一度は子どもを持つことを諦めた栗原清和と佐都子の夫婦は「特別養子縁組」というシステムを知り、男の子を迎え入れる。それから6年、夫婦は朝斗と名付けた息子の成長を見守る幸せな日々を送っていた。ところが突然、朝斗の産みの母親“片倉ひかり”を名乗る女性から、「子どもを返してほしいんです。それが駄目ならお金をください」という電話がかかってくる。当時14歳だったひかりとは一度だけ会ったが、生まれた子どもへの手紙を佐都子に託す、心優しい少女だった。渦巻く疑問の中、訪ねて来た若い女には、あの日のひかりの面影は微塵もなかった......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
河瀨直美
キャスト
永作博美/井浦新/蒔田彩珠/浅田美代子/佐藤令旺/田中偉登/中島ひろ子/平原テツ/駒井蓮/山下リオ/森田想/堀内正美/山本浩司/三浦誠己/池津祥子/若葉竜也/青木崇高/利重剛
配給
キノフィルムズ
公式サイト
asagakuru-movie.jp

クチコミ

しゅな

愛が溢れてる

- 5年前
全てのシーンに愛が溢れていて 見終わった後、いつまでも涙が止まりませんでした。 事前に河瀬監督と井浦新さんのインスタライブで内容は予測していたものの、予想を大きく超えました。 前半、後半。 二つの人生が描かれて、交わって行く。 夫婦に… 続きを読む

全てのシーンに愛が溢れていて 見終わった後、いつまでも涙が止まりませんでした。 事前に河瀬監督と井浦新さんのインスタライブで内容は予測していたものの、予想を大きく超えました。 前半、後半。 二つの人生が描かれて、交わって行く。 夫婦に突き付けられるある事実。 苦しみを背中で語る井浦新さん。 空港で夫を抱きしめる永作博美さん。 育てられない子供を産む女性達を支援して子供の親を見つけるNPOを運営する浅田美代子さん。 みんながリアルに存在していてドキュメンタリーを見ているよう。 子育てとは親も育てられる事だとつくづく思う。 日常の些細な事が悩みになったり喜びになったりして 親も一緒に育って行く。 そうやって家族は作られる。 海に沈む夕陽や山の木々に差し込む日差し。 何でもない日常が美しくて尊い。 生まれてきてくれた事が尊い。 これから子の親になる少年少女 子を虐待する親 全ての人に見てほしい。 素晴らしい映画に出会えた。 マニュキュアの指にドキドキさせられたり エンドロールの終わりに泣かされたり、 河瀬直美監督ったら、ズルイよー。

うさちり

映画?ドキュメンタリー???

- 5年前
子供を持たない身として覚悟の上、観に行ったがスコッとかわされた感じ。なんか映画なんだかドキュメンタリーなんだか行ったり来たりでガッカリ。観てる感情がついてかない。突然、登場人物ではない女性がインタビュー?始めてしまったり影が写ったりする…。… 続きを読む

子供を持たない身として覚悟の上、観に行ったがスコッとかわされた感じ。なんか映画なんだかドキュメンタリーなんだか行ったり来たりでガッカリ。観てる感情がついてかない。突然、登場人物ではない女性がインタビュー?始めてしまったり影が写ったりする…。何年か前の逃げ恥のみくりちゃんが突然、情熱大陸ごっこするシーンを彷彿とさせる感じ。コメディなら許されると思うんだけどこの映画はテーマ重めじゃないですか?真剣に演じてる永作さんパートと切り離して理解すんのか?コレってって見終わった後なんとも言えない感想を抱いた。 また子供を産んだ少女が何となく似た役どころで他の映画に今出てて、事務所は調整出来なかったのかしら?ってどうでもいい事まで思ったな。

gaku-chan

不完全燃焼

- 5年前
原作を読んでいたので、すごく期待し過ぎてしまったのかもしれません。 ちょっと不完全燃焼に感じました。 ひかりの側の描き方が、かなり省かれています。恋人にのめり込んだ事情や家族との確執、その後のあれこれもさらっと し過ぎているので、ひかりがど… 続きを読む

原作を読んでいたので、すごく期待し過ぎてしまったのかもしれません。 ちょっと不完全燃焼に感じました。 ひかりの側の描き方が、かなり省かれています。恋人にのめり込んだ事情や家族との確執、その後のあれこれもさらっと し過ぎているので、ひかりがどれほど追い込まれているかが伝わって来ない気がしました。 映画を見た方は、是非原作を読んで納得してほしいです。 ただ、最近不妊治療が身近になり、保険診療になる流れがありますが、頑張れば必ず授かる訳ではないという現実と、でもこういう道もあるということを知らない人には、知ってほしい内容です。 血のつながりがなくても、これほど愛を注げるのか、愛にあふれた映画でした。 エンドロールの最後まで、お見逃しなく。

おぐ

力半分

- 5年前

原作未読。 脚本が共作。 かつ、監督のこれまでの作品歴を見てみると、どうにもそれぞれの立場からの遠慮に近い何かが窺える。 互いの領分に踏み込めなかったのか。 上手く力が作用しあってる部分はあるけれど、あと一歩攻めた事が出来たら良かったように思う。 もう少し、観客に預けても良かったのではないだろうか。 あと、曲の歌詞に頼り過ぎと思ったのは個人的な好み。

どするん ネタバレ

朝と光と夕日

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

凄く綺麗で暖かく光るような映画だった。 不妊治療や望まぬ妊娠は多くの人が今まさに抱えてることで、テーマとしては正直重い。 同じ悩みを持つ人というより、これから子どもを授かりたい人、愛する人がいる人、学生やまだ"子ども"の人こそ見てほしい。 栗原夫婦は子どもを授かることが難しく特別養子縁組で子どもを養子に迎えることを決める。 子どもを授かることが出来ない夫婦にとって、養子縁組という方法は確かに一つだと思うが、迎え入れるまでにある葛藤や心情の機微が丁寧に描かれる。 不妊治療は女性だけの問題でもないし男性だけの問題でもない。自身が無精子症だと分かった時、離婚という選択肢も取ろうと考えられる夫婦は本当にお互いのことを想いあえていて素敵だと思ったし、それにすぐさま考えられないという返答ができる夫婦の想いがあったからこそ愛に溢れた家庭になったのかな。 血のつながりは無くとも本当の家族として子どもの成長を見守りながら親としても成長をしていく姿はとても逞しい。 本編では育ての母が子育てに奮闘することと対をなして生みの母がどう過ごしていたかも描かれる。 片倉ひかりは恋をして、キスをして、身体を重ねる。 お互い大切な人だっただろうし愛する人との間に命を授かった。 ただ、現実的に14歳で子どもを育てることは難しい。 ひかりの家族はもちろん親戚も新聞配達のおじさんもみんな心から心配していたと思う。 それでも大好きな人とその人との子ども一度に失くした若き母の心はどれほど繊細で脆かったか理解することはできない。 そしてひかりは人間関係や金銭的に追い詰められて救いを求めたのは我が子だった。お金も大事だったかもしれない。でも自分と愛する人の子に会いたかったのかな。脅迫したり年齢を明確に覚えていないほど憔悴してたんだと思う。 その時の栗原夫婦は本当に怒っていた。 涙して手紙を託してくれた片倉さんではない。 『あなたは誰ですか。』 電話をした時はまだ迷いがあっただろうし、 心の準備をそこそこに勢いだったんだと思う。 だから、本当の母なのに、我が子を託した夫婦なのに 今の自分を否定されて恥ずかしく情けなくなった。 息子に会う資格がないとさえ思ってしまったかもしれない。 一方で、栗原夫婦もあまりの変化に厳しく叱責してしまい、本当の片倉さんだと気づいた時、傷つけてしまったことを悔いた。 月日は残酷にも親子を遠ざける。 それでも、"必ず君にたどり着くよ" 歌詞の通り、ラスト2人の母親とその子どもが同じ時間を共有できて良かった。朝斗は沢山の愛を受け、光に照らされて明るい未来を思わせる最後だった。 沢山の人や自然に大切に見守られて生まれてきたチビたんは、愛に溢れた家庭で朝斗として元気に育ちそして再び"ヒカリ"と再会する。 『なかったことにしないで。』 その想いは繋がったかな。 水面に反射する光や水平線に浮かぶ夕日、 淡い色の花びらや木漏れ日に照らされる肌、 恋人や夫婦を照らす光はとても暖かく神秘的に映る。 センシティブな内容だし、胸が苦しくなる人もいると思う。 それでももっと沢山の劇場で多くの人に

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