生みの親と育ての親
生みの親と育ての親。はじめは双方の利害が一致し、双方にとって幸せな選択のようだが、後に問題が起きがち。加えて、若年で子供を産んだ人の社会的地位や貧困の問題も加わる。 同じテ-マで、アメリカではLosing Isaiah (邦題:代理人)という映画があったのが印象的。
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第70回カンヌ国際映画祭にてエキュニカル審査員賞を受賞した『光』の河瀬直美が監督を務める。長く辛い不妊治療の末、自分たちの子を産めずに特別養子縁組という手段を選んだ夫婦。中学生で妊娠し、断腸の思いで子供を手放すことになった幼い母。それぞれの人生を丹念に描いた感動のミステリー。「子どもを返してほしいんです。」平凡な家族のしあわせを脅かす、謎の女からの1本の電話。一度は子どもを持つことを諦めた栗原清和と佐都子の夫婦は「特別養子縁組」というシステムを知り、男の子を迎え入れる。それから6年、夫婦は朝斗と名付けた息子の成長を見守る幸せな日々を送っていた。ところが突然、朝斗の産みの母親“片倉ひかり”を名乗る女性から、「子どもを返してほしいんです。それが駄目ならお金をください」という電話がかかってくる。当時14歳だったひかりとは一度だけ会ったが、生まれた子どもへの手紙を佐都子に託す、心優しい少女だった。渦巻く疑問の中、訪ねて来た若い女には、あの日のひかりの面影は微塵もなかった......。
生みの親と育ての親。はじめは双方の利害が一致し、双方にとって幸せな選択のようだが、後に問題が起きがち。加えて、若年で子供を産んだ人の社会的地位や貧困の問題も加わる。 同じテ-マで、アメリカではLosing Isaiah (邦題:代理人)という映画があったのが印象的。
俳優さんが演技してる?って思うぐらい、自然でした。 だらけることなく、観終わりました。 ただ、ラストが尻切れトンボな感じがしました。
夫婦の、子どもに対する純粋さ、養子を受け入れた後のアサトに対する育て方、そして産みの親へ感謝の気持ちを持ち続けている所、とても素敵で素晴らしかった。ひとつひとつ言葉を選びながら話す井浦新の知的さ、永作博美の控えめな感じ、アサトの真っ直ぐ見つめる眼差しが、印象に残った。ミステリーというよりドキュメンタリー作品を観ているよう。 生まれてくる子のありのままを受け入れてあげられたら、どんな形の家族でも幸せになれると涙した。
永作博美さんと河瀬直美監督が好きなので劇場で観賞しました。 比べる事ではないのだけれど… 何故だろうか、河瀬監督作品 あん のときの様な感動はなかった。 ドキュメンタリーカットとシーン全般との色の擦り合わせに少し違和感を感じた。上手くピッタリ馴染んでいない感じだった。 作風は好きなので貫いて続けて欲しい。
ひかりが青木崇高に、 「どうして私がこんな目に?」と問うのですが 青木崇高が「バカだからじゃねぇか?」 と言ったのが辛辣且つ、的確だなと思いました… 流され過ぎにも程がある… やっぱり、その年齢に応じた経験を場数踏んで過ごしていかないと道に外れてしまうんだな…と改めて実感しました 一つ分からないのは、どうして自分で産んだ子供の年齢をひかりは間違えたのでしょうか?
この監督の作品を初めて見た。ので、作風がこの方独自のものかこの作品だからなのか判断出来ないが… 終始ドキュメンタリーを挟んでる流れへの違和感に気付いてから、それに捕らわれて面白さがそれを越えてこなかった。 予告で持った感情も、本編を見たらミスリード的な印象が強かった。 あのあと、彼女が幸せに笑えている未来が想像出来ないようなラストで もう少し幸せが見える展開を勝手に期待してしまっあのかもしれない。
養子を迎えた夫婦に、それは私の子供だとある女が現れる。それは果たして誰なのか。 そんなミステリーもありながらそれぞれの人間ドラマがすばらしく、涙する。
何も見ることがない10月の一人映画で 太鳳ちゃんがSNS上で朝がくるを見たほうが いいとオススメしてたので、映画館に朝がくるを見に行ったら、子供を産むって考えるのも大変だったんだと思った! 実は金髪の女性は中学生だった女の子で その女の子は子供を返してもらえずに帰った
辻村深月さんの原作を読む手が止まらず 仕事に遅刻しそうになったことを思い出す 育ての親の物語では 父親の描写に重きを置いていて好ましかった 井浦さん好演 エンドロールが終るまで 席を立つのを待ってほしい この瞬間、すべてが救われる
ずっと気になっていて…ようやく観にこれました。 いい映画でした。 静かにながれていくストーリー。 登場人物、それぞれの立場は違うけれども、それぞれの愛情。 見終わった時には、自然と涙が止まりませんでした。
babyバトンの記事を見て映画を観に行く 子どもを育てられないひと 子どもを授からなかった夫婦 生まれた子供 それぞれの思いを丁寧に紡がれた映画です ラストのシーン 育ての親が子どもに、広島のお母ちゃん(生みの親のこと)だよと伝える 何て言うんだ? 何も言わないのかな? と思いながら、エンドロールが映し出されるのでこれで終わりなんだって、撮影場所などを見ていたら、最後の最後に 「会いたかった」って子どもの声が聞こえました。 監督の作戦にまんまとやられました。
期待した分、少し物足りないけど、ラストの子供の一言に全て救われた気がする。 河瀬監督らしいドキュメントタッチな演出は良かった。
親子の会話、子ども同士のトラブル 普通にある日常から始まるが 男性不妊や養子縁組の事実が ドキュメンタリーの様に広がり この親子の裏側を知ることになる。 そして、 実母であるひかりの物語は 中学生で知った恋愛と出産の後も続く厳しい連鎖。 優しい大人との出会いもあるが本当に辛い。 ひかりが子供を愛しいと思う気持ちと 朝斗を愛情込めて育て、実母に感謝を持ち続ける養母。 いつもの様に朝が来てその光に包まれる3人。何かが変わる瞬間だったのかもしれないと思えるシーンと 最後の言葉に 温かな気持ちで観終えることが出来た。 また河瀬監督の自然の光や風を多く取り入れる手法は、どんな作品も柔らかくしてくれる様で好きだ。
河瀬直美監督の作品を初めて観た 前にテレビで見たけど、河瀬作品は、撮影に入る前に「役積み」という作業があるらしく、例えば家族を演じる役者は、カメラも回ってないのに、実際の家族のように一緒に住んだりして、その役になりきってもらうための事前作業というか、そういうのがあるらしい そういう予備知識があったからか分からないが、永作博美の演技も子どもの演技もすごくナチュラルで、台本にあらかじめ書いてあったとは思えないような自然な会話がたくさんあってちょっと感動した 実際、どんなストーリーか全く知らずに観たが、永作博美と井浦新の家族が中心となって進んでいく話かと思いきや、ほとんどは特別養子縁組の実親であるひかりがメインで話が進んでいき、何も悪いことをしていないひかりがどんどん堕ちていく様を描いたものだった 正直なところ、途中の経過をかなり丁寧に描いていたのに、ラストが唐突で、ひかりが永作博美になぜお金を求めたのか、その辺のひかりの心の動きはあまり描かれていなかったし、警察が捜索しても見つからないひかりを永作博美があっさりと見つけてしまうなど、雑に終わった印象 そもそも、ひかりと付き合っていた彼氏はどうなったのかなど、原作小説ではもう少し細かいところまで書かれているのかな 時間の関係上省かれたと思う部分がかなり気になった また機会があれば原作を読んでみようかな しかし、ひかりは悪いことをしたわけじゃないのに、人生に何だか救いがないなぁ・・・とすごく悲しい気持ちになった そして、永作博美はひたすらかわいかった それだけでも観る価値があると思う
養子縁組をする夫妻を永作さんと井浦さんが演じる…というだけで期待して見た。 たしかに前半は夫婦の自然な会話に泣かされた。 でも後半は子供を育てられなかった少女の話になり、あまり感情移入出来なかった。蒔田さんがどうしてもひかりに見えなかった。茶髪に違和感があった… 小説を読んでいないので映画だけの印象だと、ひかりは人に流されやすくて考えが甘い人…という共感出来ないイメージしかなかった。 施設で出会う他の少女達の方がリアリティがあった。 あと歌の使いすぎにちょっと冷めてしまった。