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オデュッセイア ポスター

オデュッセイア

4.2 172分 2026/09/11 公開
アクションアドベンチャーGアメリカ
チケット予約

あらすじ

トロイア戦争の終結後、イタケの王、オデュッセウスは、家族の待つ故郷へ帰還を目指す。しかし彼の前には、神々の介入、怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかる──。「必ず、帰る。」マット・デイモン演じるトロイア戦争の英雄オデュッセウスの10年に及ぶ壮大な故郷への帰還の旅、圧巻の映像美でお届けする愛と勇気の物語。かつてない映画体験―これは観る映画ではない。あなたがオデュッセウスと共に“帰るべき場所”を問う究極の旅だ。

場面写真

予告動画

オデュッセイアの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
クリストファー・ノーラン
キャスト
マット・デイモン/トム・ホランド/アン・ハサウェイ/ロバート・パティンソン/ルピタ・ニョンゴ/ゼンデイヤ/シャーリーズ・セロン【日本語吹き替え】平田広明/榎木淳弥/坂本真綾/江口拓也/水樹奈々/白石涼子/本田貴子/内田雄馬/坂詰貴之/武内駿輔 ほか
配給
ビターズ・エンド/ユニバーサル映画
公式サイト
https://odyssey-film.jp/

クチコミ

堪能しました

- 1ヶ月前
上映時間を鑑み、プチ贅沢してプレミアムシートで鑑賞しました。 でも没入感半端なく通常シートでも大丈夫だったかもと思いましたが、とても贅沢な鑑賞で「映画らしい映画」をどっぷりと堪能できました。 昔シュリーマンやトロイア戦争についてとても熱い… 続きを読む

上映時間を鑑み、プチ贅沢してプレミアムシートで鑑賞しました。 でも没入感半端なく通常シートでも大丈夫だったかもと思いましたが、とても贅沢な鑑賞で「映画らしい映画」をどっぷりと堪能できました。 昔シュリーマンやトロイア戦争についてとても熱い先生がいたのでちょっと影響受けて好きな題材ではあります。 改変まではないけど、でもノーラン監督独自解釈がありました。 このテーマは今公開中の「ネルソンさん‥」に通じるものがあるというか。 トロイア戦争自体発端が(伝承では)神々のくだらないことが原因で、パリスが人妻ヘレネを連れ去りヘレネを連れ戻すのにめっちゃ時間かかったりそのへんの事実は不明ですが、戦争自体は実際あった可能性がかなり高い。 暴力と侵略は一体何を生み出すのか。 知略の象徴のように物語られるトロイの木馬(今ではマルウェアでもありますが)は、この映画では恐ろしく禍々しく、暴力の象徴のよう。 監督独自解釈としてはキルケ―の魔女の描写はとても良かったです。 魔術によって人間を翻弄というより、人間が本来持っている姿を自ら現すという。 でも本当はキルケ―の所にもオデュッセウスは結構滞在して子どもまで作っちゃってて、あんたほんとに家に帰りたかったんか⁈と私は思ってたんですが、 この映画ではちょっと違いましたね。 なんか‥‥よかった! 笑 さすがノーラン。 このゴージャスを極めたキャストもノーランだからできたことか。 ギャラいくらかかったんだろう‥。 オデュッセウスが最後の方はジェイソン・ボーンに見えたり音楽より床ドンドンの方が効果的だったりちょっと出てくる侍女のミア・ゴスがかわいかったり色々すごいけど、アルゴス(犬)が一番良かった‥泣いた‥涙涙

ギリシャ神話を体験する

- 1ヶ月前
3時間でありました。 マットデイモンが、帰郷出来ない10年間に比べたら3時間は一瞬のようなもの。 アン・ハサウェイは、20年間夫の不在に、求婚されまくる王妃という狂気の役割をしっかり演じ切った。 かつては、レイ・ハリーハウゼンに魅せられ… 続きを読む

3時間でありました。 マットデイモンが、帰郷出来ない10年間に比べたら3時間は一瞬のようなもの。 アン・ハサウェイは、20年間夫の不在に、求婚されまくる王妃という狂気の役割をしっかり演じ切った。 かつては、レイ・ハリーハウゼンに魅せられた、一つ目巨人も、進化したCGで見事に再現されており、普段より700円高いIMAXで、海のシーンでは、船酔いしそうになった。この映画レイと一緒に見たかったな。 ドルビーATOMSや爆音でも、再体験したい。 すると思います。

さまよえるノーラン

- 1ヶ月前
「戦いも支配も諦め、ただ生きる」 クリストファー・ノーラン監督最新作。本公開より1週間早く先行上映で鑑賞。 古代ギリシアの詩人ホメロスによる、トロイア戦争を描いた二大叙事詩「イーリアス」、そして「オデュッセイア」。前者はギリシア最強の戦士… 続きを読む

「戦いも支配も諦め、ただ生きる」 クリストファー・ノーラン監督最新作。本公開より1週間早く先行上映で鑑賞。 古代ギリシアの詩人ホメロスによる、トロイア戦争を描いた二大叙事詩「イーリアス」、そして「オデュッセイア」。前者はギリシア最強の戦士アキレスの物語、そして後者はかの有名な「トロイの木馬」と、本作の主人公であるイタケの英雄王オデュッセウスの10年に亘る帰途の物語が描かれる。しかしながら、世の中というのはなかなか厄介で、後世の創作においては、大抵が「トロイの木馬」によるトロイア滅亡をクライマックスにして物語が締め括られ、オデュッセウスの苦難に満ちた帰途の航海はあまり題材にされない。今回はその「オデュッセウスの家路」と、数多の求婚者に言い寄られながらもひたすらにオデュッセウスの帰りを待つ王妃ペネロペ、そして息子テレマコスに焦点が当てられている。オデュッセウスにマット・デイモン、ペネロペにアン・ハサウェイ、テレマコスにトム・ホランドを配す。 上映時間174分。IMAXでの鑑賞。「オッペンハイマー」同様、IMAXで観ないと本領を発揮できない作品と言っていい。そしてノーラン監督もIMAXを前提に本作を設計している。圧巻の映像詩であることは間違いない。ただ、クリストファー・ノーラン作品であることを念頭に、ノーラン監督を見込んで幾つか気になった点を挙げておきたい。 まず、率直に観た感想として「いつものノーラン節」だった。彷徨うデイモン/待つハサウェイ。そして少し時間が経過したところから物語がスタートして、巻き戻すように何度も時系列が複数の視点で入れ替わり、同じ場面が繰り返される。今回のような神話系はハリウッド草創期〜1950年代にかけてひと通り映像化されており、それらが物語に従って進行していくものばかりだったから、それと比べれば「現代の神話」の新機軸を提示できたかもしれない。ただ、ノーラン作品としては「またか」という気持ちも少なからずあった。 そして、「インターステラー」「オッペンハイマー」などと比較して今回は結構気持ち悪いシーンが多いし、はっきり言って汚い。特に序盤のポセイドンの息子と、その次のキルケの場面はとても気持ちが悪い(専門家ではないので断言できないが、恐らく本来の叙事詩のいくつかの挿話を混ぜているように思える)。神話なんて大抵そんなものなのだが、さすがに3時間近くそういう描写が繰り返されると観る側もしんどくなってくる。そして、道中でオデュッセウスは様々な困難に直面するのだが、オデュッセウス自身の回想として描かれるため、出来事の割に話の起伏が少ないのはやや意外に感じられた。 長々と書いたが、つまり何が言いたいかというと、クリストファー・ノーランの完成形というよりも、ちょっと臨界点を超えちゃった感の方が強い。そして何よりも、焼き直しは他ならぬノーラン監督自身が最も嫌がる形態だと思うので、これを機に何か方針転換するのではないかと感じてしまった次第である。 とはいえ、凄い作品であるのは間違いない。物語の収束も緻密な計算のもとに粛々と行われるが、とにかく観る側は観る側で根気を求められる。言葉は消えても歌は歌い継がれる、では映像はどうだろう?我々止まりか?それとも後世まで引き継がれるか? いずれにしても確かなことがひとつ、とても疲れた。

神話の映画化

- 1ヶ月前

ファンタジー映画ということを先に知っておかないと巨人が出てくるあたりで「なんじゃこりゃ?」となってしまう映画です。 魔法や死者が出現したりしますが最終的にはマッチョパワーが解決します。

どするん ネタバレ

弦の音

- 1ヶ月前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

満足。満腹感がある。とってもよかった。 ホメロスの大叙事詩を21世紀に甦らせた大作。 3000年もの時を経て現代に映像化されたオデュッセイアの一つの解釈が画面いっぱいに満たされていたように思う。 3時間飽きることなく流れるような展開に無邪気な思いで見入っていた。これまで語り継がれてきたオデュッセイアを初めて聞く人もこんな感覚だったのかな。 ゼウスの掟は事前に知っておいた方がいいみたいなレビューもあったが、ちゃんと作中で説明があったし、時間が逆転したり夢の中に入ったりとかしないので、とっても見やすかった。 そもそも原作?にあたるホメロスという詩人がいたこととか、イリアスというトロイア戦争の話が別にあることとか、アテネとスパルタの関係とかが前提わかってないと特に日本史専攻の人はカタカナばっかりで頭に入ってこないかもしれない。世界史を齧った身としてはうっすらでも背景を知ってるから楽しめたのかも。 トロイの木馬も結構ちゃんと描かれてたし、一眼の巨人から逃げたり、中型鎧巨人に蹂躙されたり、魔女に動物にされたり、冥府でヒントをもらったり、セイレーン惑わされたりファンタジーが具現化されててわくわくした。 唯一出てきた神のアテナは自分が見殺しにしたトロイアの娘が投影されて、オデュッセウスにとって楔となっていた。自分の考えた見事な策によって勝利を掴むとともに、トロイアという文明を壊すこととなり、それも木馬を招き入れさせるというゼウスの掟を自らが利用した行いを犯したと悔恨する。 王のいない居城で3年にもわたって歓待を受ける求婚者らと自らもさして変わらないとさえ感じてるように。オデュッセウスは王ではなく海の民として仲間を弔いに国を出る。 最後に王妃のペネロペや息子のテレマコス、そして20年主人の帰りを待っていた愛犬アルゴスと再会できてよかった。泣けた。 弓に弦を張り、一撃で斧の中心を射抜くのはもうたまらなかった。一度弦を鳴らしたが最後、その音は獲物を逃さない反撃の狼煙であり、帰還を告げる福音でもあった。王に刃を向ける無届き者たちはちゃんと処されて欲しい気持ち。 まあ細かいこといったら、普通に考えてあんなに弦を張るのが重い弓だったら、弦を張ることよりも引き絞る方が断然難しいと思うのでそこは全然弓を引けなくて矢がまっすぐ飛ばない方が現実的な気がした。たぶん弦はろうとして無理やりやったら弓折れちゃうし。 まあ詰まるところこれは大昔のギリシア神話な訳だし、ファンタジーとして受け入れられる範囲でしかなかったので大変満足。 それにしてもオデュッセウスが物乞いに変装してる姿はスターウォーズみたいだったな。ライトセーバーじゃなくてムキムキの腕が出てきたけど。 アガメムノンのビジュアルもカッコ良すぎる。 トロイアへ入場のする時のシルエット痺れた。 あとは単に感想として、俳優は知ってる人多すぎたな。マットデイモン、アンハサウェイ、トムホランド、ゼンデイア、ロバートパティソン、今公開してる別作品にも出てる人が多くて大作ともなると俳優も固まってくるのかなと思った。

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