スピリチュアルな感じ
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
ボタニスト 植物を愛する少年、牧野富太郎のような植物好き少年のドラマを想像していたのですが、もっとスピリチュアルな感じでした。某焼酎のコマーシャルのような、美しい映像と音楽で、説明っぽいものはないので、黒い馬が象徴的に出てくるのですが、意味合いが掴めず、途中記憶が飛んでしまいました。体調万全で望むべきでした。
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中国・新疆(しんきょう)ウイグル地区の静かな村。広大な草原と澄んだ空の下で暮らすのは、植物をこよなく愛するカザフ族の少年アルシン。草花の名を覚え、葉のささやきに耳を澄ます彼は、誰ともなく“植物学者(ボタニスト)”と呼ばれている。祖母と兄との穏やかな日々のなか、森羅万象、植物や精霊のささやき、言葉を話す馬や失踪した叔父の記憶に導かれ、現実と幻想が溶け合う不思議な世界を生きていた。そんな彼の前に現れたのは、漢民族の少女メイユー。文化も言葉も異なるふたりの間に芽生えた淡い恋が、少年の心に新たな感情を呼び覚ます。しかし、静かな村には少しずつ変化の兆しが忍び寄っていた。雄大な自然美と詩的な映像、響き合う音楽が、観る者を静かな感動へと誘う。
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ボタニスト 植物を愛する少年、牧野富太郎のような植物好き少年のドラマを想像していたのですが、もっとスピリチュアルな感じでした。某焼酎のコマーシャルのような、美しい映像と音楽で、説明っぽいものはないので、黒い馬が象徴的に出てくるのですが、意味合いが掴めず、途中記憶が飛んでしまいました。体調万全で望むべきでした。
『ボタニスト 植物を愛する少年』鑑賞。 最近読んだ本が1990年代に中国少数民族の民俗芸能を撮影して回った日本人クルーが書いたものだった関係もあり猛烈気になっていた中国映画。舞台は中国・新疆ウイグル自治区の村。ストーリーは、ボタニストと呼ばれているカザフ民族の少年とその家族、そして漢民族の少女の物語。 特別なことは何も起こらない。なのに、その美しさにガッツリ心を掴まれてしまった作品。 ただただ自分自身がその土地で過ごしているかの錯覚に陥ったかのような気持ちにさせられる不思議。 中国映画とは言え、舞台は新疆ウイグル。しかもカザフスタン国境沿いの村(カザフスタン国境まで5km)。劇中の言語はカザフ語ゆえ中国映画の雰囲気はまるでなし。 俳優陣、衣装、カメラアングル、音楽、アートデザイン、雰囲気、台詞、全てが美しい。好み過ぎる作品。 大きなスクリーンで観るべき美しき映画。 監督はジン・イー 。新疆ウイグル自治区生まれ。短編で中国少数民族の内面を描いてきた監督の長編デビュー作。