アイデンティファイされる過程のズレ
冒頭にテロップで「脚色している」と注記されていて描かれることのどこまでが史実でどこまでが演出なのかわからないのですが 自由・抑圧・女性・才能のある若者・組織やアイデンティファイされる過程のズレを描いたものとして観ました 31歳の現在のシ… 続きを読む
冒頭にテロップで「脚色している」と注記されていて描かれることのどこまでが史実でどこまでが演出なのかわからないのですが 自由・抑圧・女性・才能のある若者・組織やアイデンティファイされる過程のズレを描いたものとして観ました 31歳の現在のシーンと17歳からの過程を描くシーンが混在して進行するのですがこれは相互の背景になって彼女に立体感を与えていて良かったです インタビューのシーンで言葉にし過ぎだと感じましたが、それでも言葉にすることを諦める描写を並置することで一貫して説明しきれないもの/言葉にできないものを掬い取ろうとしているようでした 特にポリリズムの電子音から四つ打ちのキックへ、そして聖的な和声につながるダンスシーンはとても良かったです