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スリー・ビルボード ポスター

スリー・ビルボード

4.1 116分 2018/02/01 公開
サスペンス犯罪イギリス
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あらすじ

2017年第74回ベネチア国際映画祭で脚本賞、同年のトロント国際映画祭でも最高賞にあたる観客賞を受賞し各国で高い評価を獲得したクライムドラマ。主演に『ファーゴ』のフランシス・マクドーマンド。共演はウディ・ハレルソン、サム・ロックウェルら。最愛の娘が殺されて既に数ヶ月が経過したにもかかわらず、犯人が逮捕される気配がないことに憤るミルドレッドは、無能な警察に抗議するために町はずれに3枚の巨大な広告板を設置する。それを不快に思う警察とミルドレッドの間の諍いが、事態を予想外の方向に向かわせる。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
マーティン・マクドナー
キャスト
フランシス・マクドーマンド/ウディ・ハレルソン/サム・ロックウェル/アビー・コーニッシュ/ジョン・ホークス/ピーター・ディンクレイジ/ルーカス・ヘッジズ ほか
配給
20世紀フォックス映画

クチコミ

無題

- 8年前
どちらかというと嫌気に満ちた、 じわじわとした復讐劇、だと思って挑んだ。 そしたら、静かに速度を上げるストーリーのなかで 人物の相互関係がとても丁寧で敬意あるものだったと いう展開に、真逆の裏切りを受けた。 敵対者だと思っていた関係… 続きを読む

どちらかというと嫌気に満ちた、 じわじわとした復讐劇、だと思って挑んだ。 そしたら、静かに速度を上げるストーリーのなかで 人物の相互関係がとても丁寧で敬意あるものだったと いう展開に、真逆の裏切りを受けた。 敵対者だと思っていた関係も ファミリーであるかのような絆を見せる。 思いもよらない連鎖には 何度心をわしづかみにされたか。 人間臭く、感情移入先が多すぎて 鑑賞者であるこちらもそれぞれへの没入に忙しい。 主要キャラクターが魅力的すぎる。 何度も思い出したくなるような好いシーンが多すぎる。 こんなに魅力的に描かないでくれよ 泣けるよ頼むよ、と思うくらいに。 犯人探しのサスペンス要素は皆無に等しく、 自分自身にどう落とし前をつけるだとか 人生への折り合いだとかを無視して 生きてはいられないことを さてどうするのか、の描写が深い。 ラストの「どうする?まあとりあえず進むか」 のシーン、何の確証もないのに 憔悴や諦めといった心情を描くのではなく なぜか希望に満ちている。 粋すぎるよ。 火炎瓶、オレンジジュースとストロー‥ うん、やっぱり粋すぎる。

Y ネタバレ

多分なんだけど

- 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

多分なんだけど 犯人は結局見つからなくて 最後のDNA調べられた男の人は レイプしているような会話だったけど それも勘違いなんじゃないか、って。 それはなぜか、 国語力がない って言ってたけど、 それがきっと黒人署長の言葉が理解できなかったこと だけじゃなくて DNA調べられた男の人の会話 にも掛かっているんじゃないか…と。 DNA調べられた男の人 女回して興奮した←これはレイプとは限らない 燃えててヤバかった←これはイラク戦争のときの話しの可能性 だからこの映画は 犯人は誰か とかそういうことより 結局犯人は見つからないんだけど 主人公のお母さん自身も観客も そのモヤモヤと怒りの中 勘違いや思い込み、疑いや怒りが 視界を歪めてることがあるよ っていうことを伝えたい映画なんだな、って。 自殺した署長さんも 国語力ない刑事のおじさんも 主人公のお母さんも みんな良い人(ぃや、怖い部分とかちょこちょこあったけど、)でよかった 人情とか現実をよく描いてる 本当に不思議な映画でした。 面白かったです。

憎しみの連鎖の怖さ

- 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

復讐は憎しみしか産まないということ、特に人の死が与える影響力の凄まじさが殴られるくらいの衝撃と共に表されている。失った人は戻ってこないとわかってるのに、怒りをぶつけざるを得ない悲壮感、怒りの衝動のまま動いても身の破滅と虚しさだけが残るってことを伝える苛烈ともいえるメッセージ。ラストシーンも視聴者にその後の展開を想像させるものではなく、あなたなら「殺すか殺さないかどっちを選ぶ?」という選択肢を突き付けられている気がした。「怒りは怒りを来す」、それに尽きる。

kazemachiroman ネタバレ

90点

- 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

文字通り3枚の「看板」俳優の演技が際立つ作品。周到な脚本と演出で、よい意味で予想を裏切る先の読めない展開が続いていく。エピソードの各所にさまざまな隠喩が散りばめられており、人々のステロタイプ的なものの見方は最後まで解消されることはない。それでも、いくつかのシーンであらわれる「良心」やラストシーンでは、不思議な感動がじわじわと生まれてくる。傑作といってよい作品だと思う。

これマジで面白いわ。

- 8年前

落ちが結構好き。あそこで敢えて終わるとこが実際こんなもんかもなーって気になる。その先、勝手に考えるのもあり出し。これマジで面白いわ。

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